学校や保育園に幼稚園、近所の公園や児童館などで子ども達が仲良くなったのをきっかけに、ママ同士も知り合いになることがありますよね。最初は「育児の悩みを共有できる心強い味方ができた!」とうれしく思っていたのに、付き合っていくうちに「あれ?なんだか今の話はモヤモヤする…」と感じることもあるでしょう。
このようなママ友を、友達のふりをした敵という意味を込めて「フレネミー(Friend(友達)+Enemy(敵)ママ友」と呼びます。フレネミーママ友は、はじめは笑顔でやさしく仲の良いママ友のように接しながら、次第に言葉の端々でマウントをしたり、会話の内容を周囲のママ友に流したりしてしまいます。
ご近所の狭い子育てコミュニティの中でフレネミーママ友のターゲットになってしまうと、精神的なストレスは計り知れません。
この記事では、保育園ママ歴7年の筆者が、リアルな実体験や周囲の事例をもとに「フレネミーママ友の特徴」を解説します。さらに、波風を立てずにフェードアウトするための対処法を具体的にご紹介します。
「フレネミーママ友」とは?マウンティングママとの違い
「フレネミーママ友」とは、友達(Friend)と敵(Enemy)を組み合わせた造語です。 単に自慢話ばかりしてくる「マウントママ」なら、心のシャッターを下ろして「すごいね!」と受け流せば、自分の噂を周囲に言われることはないでしょう。
一方でフレネミーママ友が恐ろしいのは「仲良く話していたはずなのに、ちょっと今の言い方はモヤモヤする…」といったように、自分や我が子が嫌な気持ちになる話をするところです。
「あなたのために言っているんだよ」という親切心で傷つけてきたり、2人きりの時は仲良く接してくるのに、他のママたちの前では下げるような発言をしたりします。 そのため、ママ自身も「私の考えすぎかな?」「普段は良い人なんだけどな…」と気づくのが遅れ、いつの間にか悩みの種になってしまうのです。
フレネミーママ友の特徴

日常生活で会う「ちょっとモヤモヤするママ友」に悩んでいませんか?ここでは、フレネミーママ友の特徴をまとめました。早めにフレネミーママ友だと気づき、悩む前に対処しましょう。
特徴①味方のフリをしてダメ出し・不安を煽る
- 「〇〇くんの言葉、ゆっくりめだよね。うちは女の子だから言葉が早いんだ」
- 「親戚が近くにいないとワンオペで大変だよね!うちは二世帯だけど日中はみんなでかけてるからワンオペで大変!」
このように、わざわざ言わなくていい指摘や共感しにくいことを、「心配している」というスタンスで話します。言われた側は、親切なように見せかけた言葉で言わるため、怒ることもできずモヤモヤだけが残ります。
特徴②プライベートな情報を聞いてくる
職業、学歴、持ち家なのか賃貸なのか、子どもの習い事など、プライベートな情報を聞き出そうとするママ友はフレネミーママ友と言えます。自分の家庭の事情や我が子のことを他の人に話されたり、評価の対象にされたりする恐れがあるため、濁した内容の返事にとどめておきましょう。
特徴③2人きりの時と大勢の時の態度が違う
2人で話している時は仲良く話せるのに他のママ友グループと合流したとたん、あなたがママ友だけにその場限りで打ち明けた話を、大勢のパパ・ママの前でネタとして話してしまうタイプはフレネミーママ友と言えます。
保育園のママとちょっと情報交換したいなと思うこともありますよね。こちらの記事では学年ごと分けて保育園ママ友と連絡先・LINE交換をするタイミングをご紹介しています。
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フレネミーママ友のターゲットになりやすいママ

フレネミーママ友は、「言い返してこない相手」を見極めます。以下のような特徴を持つママは、フレネミーママ友のターゲットにされやすいかもしれません。
- 自己主張が苦手で断れない
誘いを断れなかったり、失礼なことを言われても苦笑いで流してしまうママは、「何を言っても許される」と思われてしまう可能性があります。ここまでは予定を合わせられる、これ以上は無理という基準を持っておくと良いですね。 - 他人の顔色を伺っている
「周りに嫌われたくない」と思っているママは、フレネミーの「親切なフリ」に引っかかりやすいかもしれません。目の前にいる相手、周囲の目を気にしすぎないよう意識しましょう。 - 人を疑わない、何でも話してしまう
聞かれたことに対して、家庭の事情や悩みを正直に話してしまうママは、後からその情報を他のママ友に言われてしまうかもしれないので気を付けてください。プライベートな話は濁した答えにしましょう。
保育園でママ友を無理に作らなくても、楽しく保育園生活を過ごすことはできます。ママ友ゼロでも問題なく保育園を過ごしている筆者の体験談をこちらの記事でご紹介していますのでチェックしてみてください。
保育園にママ友がいない歴7年のママが断言!ママ友ゼロでも問題ない理由と寂しい時の対策
フレネミーママ友の対処法
「フレネミーママ友た」と気づいたら、早めに距離を置くことが大切です。しかし、子どもの付き合いがある以上、突然LINEをブロックしたり、あからさまに無視したりすると、子どもの交友関係に影響が出るのではないかと不安になりますよね。
そこで、波風を立てず、相手に「この人をターゲットにしてもつまらない」と思わせる対処法をご紹介します。
対処法①:会話のトーンを「業務連絡レベル」に落とす
園で会った時は、これまで通り笑顔で「おはようございます」「さようなら」と挨拶はいつも通り行います。挨拶さえしておけば、周囲から見てあなた浮いてしまうことはないはずです。
ただし、挨拶の後に立ち話をする時は、会話のトーンを業務連絡のようにします。淡々と接することで、嫌みを言う隙を与えないようにします。
対処法②:プライベートな質問は「濁した答え」にする
仕事や家庭の状況、子どものプライベートな話を振られたら、具体的に答える必要はありません。すべて濁して答えましょう。
- 「この間のテストの点数どうだった?」 →「うちは、全然ですよ!」
- 「連休はどこか旅行行くの?」 →「まだ何も決めてなくて。ずっと家にいるかもです」
我が家は大したことない、聞いてもつまらないですよと思わせることでターゲットから外れるでしょう。
対処法③:失礼なダメ出しには淡々と対応
「〇〇ちゃん、まだオムツ外れないの?ちょっと遅くて心配になっちゃう」などと言われて、笑ったり、話しを続けたりしてしまうと、次の失礼なダメ出しが続くかもしれません。
この場合は、淡々とした受け答えにとどめておき、フレネミーママ友には「これ以上踏み込んだらマズいな」「嫌味だと気づかれたな」と察してもらいましょう。
まとめ:フレネミーママ友に振り回されない!「あっさりした大人の距離感」をもとう
友達のフリをして傷つけてくるのが「フレネミーママ友」です。 もし今、そんな存在に悩まされているなら、以下の対処法で距離を置きましょう。
- 挨拶はする
- プライベートな情報は言わない
- 相手の嫌味には淡々と業務連絡のように対応する
この「あっさりとした大人の距離感」を徹底していれば、フレネミーママ友はあなたから離れていきます。
子育て中の限られた貴重な時間です。会った後にやさしい気持ちになれる人や、大切な家族との時間を優先して心地良いママ友関係を築いてくださいね。
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