過酷な真夏を過ごしたお肌は、「汗・皮脂によるトラブル」・「紫外線ダメージ」を抱えている可能性があります。
現代女性は、仕事や育児などで忙しく、お肌のSOSをキャッチしていても十分なスキンケア時間が確保できないという方も多いと思います。
そこで今回は、忙しい現代女性にも取り入れやすい、真夏を過ごしたお肌のSOSにおすすめなオーガニックスキンケアをご紹介します。
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夏の終わりは要注意!真夏を過ごしたお肌状態は?

2023年の夏は、かつてない程の暑さが続きましたね。
実は、室内で過ごしていても紫外線の影響はあります。加えて、昼夜問わず冷房が欠かせない程暑かったので、冷房によるお肌の乾燥が気になるという方も多いのではないでしょうか。
子育て中のママは、お子さんと一緒に遊んだり、習い事の試合の観戦で外に出たことで、日焼け止めは塗ったものの、紫外線ダメージが気になっている方もいると思います。
現代女性は、家事や育児、仕事と忙しく、自分のお肌のケアまで手が回らないことでしょう。
真夏の紫外線ダメージのお手入れ出来ない日々が続くと、お肌も夏バテ気味に。そのまま放置してしまうと、深刻なお肌トラブルに繋がる可能性を秘めています。
そこで、真夏のママのお肌トラブルの原因と対応法を詳しくお伝えしたいと思います。
夏バテ肌の放置は危険!夏を過ごしたお肌状態とアフターサンケアとは?
過酷な夏を過ごしたお肌状態と、アフターサンケアの方法をご紹介したいと思います。
- 汗・皮脂によるトラブル
- 紫外線ダメージ
①汗・皮脂によるトラブル
夏は1年の中で1番汗と皮脂の分泌量が多くなる季節です。汗と皮脂の分泌量が増えることで起こる肌トラブルについて解説したいと思います。
☑汗・皮脂による毛穴の開き
1年の中で1番暑くなる夏。暑くなると、体は汗をかいて体温調節をします。その為、毛穴の開きを感じやすくなります。
また、春から夏にかけて気温が上がると、皮脂の分泌量も増加します。
皮脂の出口は毛穴なので、皮脂の分泌が1年の中で最も活発になる夏は、毛穴が開きがちになってしまうのです。
☑毛穴の黒ずみ・つまり
毛穴が開きがちになっている夏場は、毛穴に空気中の汚れやメーキャップ料が入り、皮脂と混ざって毛穴の中に黒ずみや詰まりを感じるようになります。
毎日のお手入れで毛穴の黒ずみ・開きの対策が出来れば良いのですが、家事や育児、仕事に忙しいママ達は、なかなかスキンケアの時間が確保出来ないことでしょう。
すると、春から夏にかけてのお手入れ不足が蓄積し、夏の終わり頃になると、毛穴の黒ずみ・開き・ザラザラのお悩みが気になりやすくなるのです。
☑皮脂の酸化
夏になり、お肌のくすみを感じるようになったと思ったことはありませか?
これは、古くなった皮脂が酸化し、黒ずみを感じるようになることが原因です。
酸化した皮脂はくすみのお悩みに留まらず、お肌のサビとなり、老化の原因もなると言われています。
夏の終わり頃は、日焼けによるお肌のくすみ以外にも、皮脂によるお肌のくすみを感じるようになります。
②紫外線ダメージ
紫外線ダメージは、短時間浴びることの積み重ねでもお肌が紫外線の影響を受けると言われています。
春から夏にかけて浴びた紫外線ダメージの蓄積と真夏の強い紫外線を浴び、「お肌が焼けてきたな」、「お肌の表面は皮脂でベタつくけど中の方は乾燥しているかも」と感じているママのいるのではないでしょうか。過度に紫外線を浴びるとお肌がどういうダメージを受けるのか解説をしたいと思います。

お子さんの保育園・幼稚園の送迎や洗濯物を外に干す等、短時間でも紫外線の影響がお肌に出る可能性があるんですよ。
☑ターンオーバーの乱れによる乾燥
紫外線を浴びると、お肌の中でメラニンが過剰に分泌されます。過剰に分泌されたメラニンを排出しようと、お肌はターンオーバーサイクルを速めます。
すると、未熟なお肌の細胞が出来上がり、お肌が潤いを抱え込みにくい状態になるのです。
乾燥しているお肌は、日焼けしやす状態でもあります。
春から夏にかけて、紫外線の影響で乾燥しているお肌に、真夏の強い紫外線が追い打ちをかけるようにやってきます。その結果、真夏のママのお肌は紫外線ダメージによる乾燥を感じるようになります。
☑紫外線ダメージによるくすみ、シミ
紫外線を過度に浴びると、メラニンが過剰に生成されます。過剰にメラニンが生成されると、お肌が日焼けをしてワントーン暗くなった、くすんだといったお肌悩みに繋がります。
お肌は本来、紫外線を浴びるとメラニンが過剰に生成されて、メラニンが排出される働きがあります。しかし、長年紫外線を浴びたことの蓄積により、メラニンが排出されずに蓄積してしまうとシミのお悩みに繋がることがあります。
夏バテ肌の放置はNG!おすすめオーガニックSOSスキンケア3選
真夏のママのお肌悩みは、春から夏にかけて蓄積したお肌ダメージに、追い打ちをかけるような真夏の暑さと紫外線の影響による「毛穴トラブル」と「紫外線ダメージ」です。
そこで、真夏のママのお肌悩みにおすすめなSOSアイテムをご紹介したいと思います。
- ARGITAL グリーンクレイ配合 クレンジングミルク
- WELEDA ワイルドローズ配合 化粧水
- Jurlique オーガニックローズ配合 リペアオイル
①ARGITAL グリーンクレイ配合 クレンジングミルク
アルジタル独自のミネラル豊富なグリーンクレイが、メイクや毛穴の汚れを落します。
ピュアアーモンドオイル配合でお肌の潤いも守ります。
アルジタルブランドにしか出せない植物ミックスの香りが、1日の終わりのクレンジング時間が、リラックスタイムに変わります。


実際に使ってみた感想です。
ライトメイクは、きちんと落ちました。クレンジングミルクを流した後は、お肌がつっぱらず、むしろしっとり感がありました。
②WELEDAワイルドローズ配合 化粧水
保湿・整肌成分として、モスカータバラ葉エキス・セダムプルプレウムエキス配合。保湿・保護成分としてシロキクラゲ多糖体が配合されたWELEDAワイルドローズモイスチャーローション。
お肌に潤いをチャージしたい方におすすめです。
華やかな香りが、お肌のみならず、心までも満たしてくれます。


潤いを感じる健やかな肌作りにおすすめなWELEDAワイルドローズモイスチャーローション。
筆者は、季節の変わり目や産後お肌トラブルが気になる時に使っています。
個人の感想ではありますが、季節の変わり目や産後のデリケートな時期でも、特にお肌トラブルを感じることなく過ごすことが出来ました。
華やかな香りが、女性らしい華やかな心地よさを演出してくれます。
③Jurlique オーガニックローズ配合 リペアオイル
オーストラリア・アデレードのオーガニック認証自社農園で育ったジュリークのローズを配合。
スキンケアの為のローズとして開発されたオリジナルローズを朝1番に手摘みで収穫しています。
ジュリークにしかない、贅沢なローズの恵みと香りを楽しめます。
こだわりの抽出方法が特徴で、オリジナルローズの恵みをたっぷりと受けることが可能に。


1本で6役のJurlique ROフェイスオイル。
①基礎スキンケアとして、②ブースターオイルとして、③爪先・毛先の保湿ケアとして、④ツヤ仕込みオイルとして、⑤オイルパックとして、⑥セルフマッサージおいるとして、使うことが出来ます。
毎日のスキンケアにプラスして、お肌の潤いをチャージしたい時にはお風呂に浸かりながらのオイルパックもおすすめです。
アフターサンケアにもピッタリなフェイスオイルです。
アフターサンケアで秋も美肌をキープしよう

過酷な夏を過ごしたお肌に起きやすい、お肌トラブルとオーガニックSOSアイテムをご紹介しました。
アフターサンケアのキーポイントは、洗顔の見直しと潤い補給です。夏バテを秋に残さない、お肌作りをしていきましょう。
気になった、オーガニックSOSスキンケアがあったら、チェックしてみて下さいね。