子どもの屋外の暑さ対策どうしてる?お金をかけずに暑さをしのぐ方法と2,000円以下のプチプラ涼グッズをご紹介!

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子どもの屋外の暑さ対策どうしてる?お金をかけずに暑さをしのぐ方法と2,000円以下のプチプラ涼グッズをご紹介! 子育てお役立ち情報

近年、暑さが厳しい日が続きますよね。エアコンの効いた涼しいおうちの中で過ごす方が良いけれど、元気なお子さんは1日中家の中にいる訳にはいかないので、暑さ対策をしながら外にでることもありますよね。

そこで今回は、お金をかけずに暑さをしのぐ方法と、手軽に取り入れられる2,000円以下のプチプラ涼グッズをご紹介します。

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子どもは暑さに弱い!熱中症対策が必須な理由

お子さんは大人に比べて、体温調節機能が未熟で身体に熱がこもりやすいため、暑さに弱いと言われています。また、小さなお子さんは背が低いので、地面の照り返しの影響を受けやすく、大人よりも暑さを感じやすいのです。

さらに、小さなお子さんは自分の言葉や適切なタイミングで「暑い」と言えず、無理して外にいることで暑さの影響を受けてしまう場合もあります。

熱中症になると以下のような症状がでます。

  • めまい、立ちくらみ
  • 気分が悪い
  • 頭痛
  • 吐き気
  • 嘔吐
  • 倦怠感
  • いつもと様子が違う

このような症状がでたら、涼しい場所に移動し、身体を冷やし経口補水液などを摂りましょう。

返事がない、意識がもうろうとしている、自力で水分が飲めないなどの症状が出たら、救急車を呼びましょう

参考:厚生労働省 熱中症予防のために

参考:環境省 熱中症環境保健マニュアル2022

夏の外遊びやお出かけ時の暑さが辛い…!お金をかけずに暑さをしのぐアイディア

暑い夏に外遊びやお出かけをするのは大変ですよね。猛暑の日は、おうちの中で過ごす時間が多いと思いますが、元気なお子さんは1日中室内で遊ぶのは難しいもの。そこで、お金をかけずに暑さをしのぐアイディアをご紹介します。

  • 暑い時間を避けて外に出る
  • 直射日光を避けて、日陰で遊ぶ&日陰を歩く
  • 保冷剤をタオルで巻いて首にあてる
  • タオルを冷たい水で濡らして首にあてる
  • ペットボトルの中身の飲み物を凍らせて持ち歩く

暑い時間を避けて外に出る

暑い夏でも、お子さんは外で遊びたがって困ったという経験をしたことのあるママも少なくないはずです。かくいう我が家にも5歳の元気な男の子がいますが、家の中で1日中過ごすことはできません。外へ出て遊ばないと力が発散できず、子どもながらにストレスがたまってイライラしてしまいます。

そんなときは、朝7時頃や夕方18時過ぎに、外に出て体力を発散するのがおすすめです。とはいえ、真夏は早朝や夕方も暑いので、暑さ対策を忘れないようにしましょう。

直射日光を避けて、日陰で遊ぶ&日陰を歩く

暑い中、外遊びをしたり、お買い物に出かけたりする日もありますよね。そんなときは、帽子や日傘を身に付けて直射日光を避けたうえで日陰で遊んだり日陰を歩くようにしましょう。公園の中でも日除けが付いている砂場や、木陰などの直射日光が当たらない場所を予め見つけておけると良いですね。

保冷剤をタオルで巻いて首にあてる

食材を買ったときに無料でもらえる保冷剤を冷凍庫で冷やしておき、それをタオルで巻いて首にあてて冷やすのも良いでしょう。首にある太い血管を冷やすことで、効率的に身体を冷やすことができます。直接首に当てたり、タオルで巻いても保冷剤が冷たすぎる場合もあるので、お子さんの首にあてるときは、慎重に行ってくださいね。

タオルを冷たい水で濡らして首にあてる

凍らせた保冷剤をタオルに巻いたとしても、小さなお子さんにあてるのは不安に思うママも少なくないはずです。そんなときは、ペットボトルボトルの水を凍らせて持ち歩き、適宜タオルを冷たい水で濡らして首にあてるのも良いでしょう。

ペットボトルの中身の飲み物を凍らせて持ち歩く

冷凍が可能なペットボトルの飲み物を凍らせて持ち歩き、ペットボトルを首にあてるのもアリです!水筒を持ち歩く必要もなくなるので、一石二鳥です。外出先で暑さ対策が必要になったら、コンビニエンスストアなどで手軽に調達することもできます。

2,000円以下!プチプラだけど頼りがいのある涼グッズ

お子さんがいるご家庭は、暑い日にずっと外にいる訳ではないので、手軽に暑さ対策ができるとうれしいですよね。ここでは、2,000円以下のプチプラ価格だけれど、暑さ対策ができる涼グッズをご紹介します。

  • 冷感タオル
  • ネッククーラー
  • ハッカ入り虫よけスプレー
  • 子ども用晴雨兼用折りたたみ傘

冷感タオル

製品によっても使用方法は異なりますが、水で濡らした冷感タオルをよくしぼった後に振ると、ひんやりとした感触になるのが冷感タオルです。薄手の生地なので、鞄の中に入れて持ち運びしやすいのもポイント。1,000円以下と比較的お求めやすく、デザインも豊富にでていますよ。筆者の住んでいる自治体では、盆踊りのときに無料で冷感タオルを配布していました!

また、自宅のタンスの中でも場所をとらないので、冬場はしまっておき、夏場は鞄に入れて持ち歩くと便利ですよ。

ネッククーラー

近年暑さ対策として、ネッククーラーを巻いている方を見かけるようになりましたよね。ネッククーラーは3種類ありまして、スイッチを入れるとプレートが冷える電動タイプ28度以下でひんやりするPCM素材タイプネッククーラーのポケットに予め凍らせた保冷剤を入れて使用する保冷剤タイプがあります。

使用頻度やお子さんとのお出かけ時間に合わせて、選んであげるのがポイントです。

電動タイプは、稼働時間が他の2種類より長めなのが魅力的な一方で、お子さんサイズはあまり見かけない上に値が張る傾向に。

お子さんと1〜2時間のお出かけなら、1,000円以下でも購入できるPCM素材のアイスリングがピッタリです。対象年齢は確認する必要があるものの、お子さん用のアイスリングが豊富に出ており、お好みのオシャレなデザインも見つかるでしょう。

保冷剤タイプは、お求めやすい価格設定が魅力です。タオル素材のタイプもあり、汗拭きタオルとしても活用できるのがうれしいポイントです。保冷剤がたくさん入るタイプや使い始めは首周りが冷たすぎる場合があるので、お子さんに使用するときは注意が必要な点はデメリットと言えます。

ハッカ入り虫よけスプレー

ハッカスプレーに含まれるハッカには、清涼感を感じる作用があります。ハッカは、虫よけ効果があることでも知られています。

ハッカ入りの虫よけを選べば、ひんやり感やスッキリ感を感じることができ、暑さをちょっぴり和らげてくれそうですね。

子ども用晴雨兼用折りたたみ傘

近年、夏の暑さは厳しさを増していますね。帽子だけで直射日光を防ぐのは、困難に感じる日もあります。そんなときに取り入れたいのが、子ども用の日傘です。雨の日に傘を自分で持つことができるお子さんなら使えます。夏は、保育園の帰り時間やお出かけの途中などにゲリラ豪雨に見舞われてしまうこともあるでしょう。そんなときのためにも、晴雨兼用の折りたたみ傘があると便利ですよ。

クーリングシェアスポットで暑さをしのぐのも◎

暑い夏に外で遊ぶと熱中症のリスクがあり、大人は避けたいと思うものの、お子さんは外で遊びたがることもしばしば。

そんなときは、クーリングシェアスポットで暑さをしのぎながら過ごすのも良いでしょう。お近くの図書館児童館などを遊び場として活用しながら、暑さを乗り切ってくださいね。

まとめ|暑さをしのぐ工夫やグッズで夏を乗り切ろう

暑い夏は、家の中でエアコンを付けて涼んで過ごしたいものですが、お子さんは1日中家の中にいて遊んでいられないこともしばしば。

そんなときは、暑さが和らぐ時間に、無料でできる暑さ対策をしながら外に出て遊べると良いですね。

また、1~2時間のお出かけなら、1,000円プチプラ価格のネッククーラーを活用したり、ハッカ入り虫よけスプレーをつけたりして、暑さ対策をするのも良いでしょう。

暑さをしのぐ工夫やグッズを活用しながら、暑い夏を乗り切りましょう。

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