最低限必要な出産準備品リスト【冬12月・1月・2月生まれ】男女2児ママが失敗談を元に厳選

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最低限必要な出産準備品リスト【冬12月・1月・2月生まれ】男女2児ママが失敗談を元に厳選 子育てお役立ち情報

赤ちゃんが産まれる日が近づいてくると、いよいよ出産準備品を揃えようと思うようになってきますよね。出産準備品は何月に産まれても同じ育児用品もありますが、産まれる季節によってちょっぴり準備するものが異なるものもあります

そこで今回は、1月末生まれの男の子と10月末生まれの女の子の2児ママである筆者が、2回の出産を通して最低限必要な冬生まれの赤ちゃんのための出産準備リストをご紹介します。

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冬生まれの赤ちゃんの出産準備品はいつまでに準備すれば良い?

冬産まれの赤ちゃん、s出産準備

画像:AC

出産準備品は赤ちゃんの性別が判明してから臨月前くらいまでに揃えておくのが一般的です。臨月も出産準備品を揃えることができますが、お腹が重くて出産準備品を探しに出かけるのが大変なことや、いつ来るか分からない陣痛に備えて産院近くや自宅などにいる必要があるので、たくさんは準備できません。

さらに、出産準備品を購入するタイミングが早すぎると、赤ちゃんグッズを販売しているお店に行っても、季節が異なるお子さんの衣類が売っていることが多いので、真冬に産まれる赤ちゃんにはちょっぴり寒そうな衣類しか買えない場合もあります。

そのため出産準備品は、ベビーベッドやオムツ、ミルクなど季節問わずに使える育児用品から順に準備しておくと良いでしょう。

冬生まれ赤ちゃんの出産準備品を用意するときのポイント

冬産まれの赤ちゃん、出産準備品

画像:AC

冬に生まれの赤ちゃんは、新生児~生後2ヶ月間位は外は気温が低く、暖房が効いている家の中で過ごすことになります。購入した後で後悔がないように、冬生まれの赤ちゃんの出産準備品を用意するときのポイントをご紹介します。

  • 出産準備時期が早すぎに注意!真冬用の衣類がまだ売っていない
  • 真冬用の衣類を買いすぎにも気をつけて!春先の暖かい日は春用の衣類も追加
  • おくるみは1~2枚で十分!バスタオルになるものだと長く使える
  • 靴下、帽子、手袋はすぐ使わなくなるので買いすぎはもったいない
  • 収納場所まで考えて購入する!買い過ぎは部屋が片付かない原因に

出産準備時期が早すぎに注意!真冬用の衣類がまだ売っていない

筆者も実際に1月末生まれの赤ちゃんの出産準備品を妊娠8ヶ月~9ヶ月頃にお店に見に行きましたが、長袖ではあるものの真冬は寒そうだなと思うものばかりが販売されていました。しかし、初めての出産で何をいつまでに準備したら良いか分からないかったので秋用の長袖の衣類を少し購入しましたが、実際に息子に使うときが来るとやはり寒そうであまり着ませんでした。新生児の衣類は50~60ですが生後2~3ヶ月になると60~70程に成長するので、春になってから真冬用の衣類を着せることもできず、もったいない買い物をしてしまったと後悔したものです。

真冬用の衣類を買いすぎにも気をつけて!春先の暖かい日は春用の衣類も追加

冬になると、ベビー用品店にも真冬用の衣類が取り揃いますが、新生児の時期が終わって外気浴でお散歩に行けるようになる頃には春になっています。赤ちゃんは汗っかきで肌もデリケートなので、着せすぎてしまうと汗疹などの原因になりかねません。真冬用の衣類は必要最低限の量で抑えておき、春になったら春用の衣類を追加することをおすすめします。

おくるみは1~2枚で十分!バスタオルになるものだと長く使える

冬産まれの赤ちゃんが産院から退院するときはおくるみで巻いて温かくしてあげるので、1枚はあった方が良いです。しかし寒い季節に産まれたからといって、何枚もおくるみは必要ありません。新生児のときは外にでないことに加えて、生後1ヶ月を過ぎたらおくるみで抱っこして歩くよりも、抱っこ紐で抱っこして外出をするようになるからです。

もしおくるみを数枚用意する場合はバスタオルとして使える素材もあると長く使えて便利ですよ。

靴下、帽子、手袋はすぐ使わなくなるので買いすぎはもったいない

冬生まれの赤ちゃんの出産準備品で用意するか悩むのが、靴下や帽子、手袋ではないでしょうか。外は寒いですが、新生児のときは暖かい家の中にいますし、生後1ヶ月を過ぎて外気浴できるようになったとしても、外に出れるのは短時間です。新生児用の靴下は洗い替えも含めて2枚程度あれば十分です。帽子、手袋は準備しなくても大丈夫な場合も多いです。

ただし、上にお子さんがいて、幼稚園や保育園の送迎などで赤ちゃんを連れて外に出る機会が多めの場合は、帽子と手袋を準備しておくと安心な日もあるでしょう。

収納場所まで考えて購入する!買い過ぎは部屋が片付かない原因に

赤ちゃんは月齢ごとにどんどん、衣類や必要なおもちゃが変わってくることに加えて、ベビーカーやベビー布団・ベッドといった大型ベビー用品を置く場所も必要です。収納のことまで考えて購入しないと、部屋がベビー用品であふれかえってしまい、片付かなくなります。赤ちゃんのものとはいえ、冬物の衣類は場所をとるので、最低限必要なものに留めておくことをおすすめします。

冬生まれ(12月・1月・2月)の最低限必要な出産準備品リスト

赤ちゃんが産まれる前は、出産準備品として何を用意したら良いのか悩みますよね。SNSや雑誌などでもオシャレでかわいい出産準備がたくさん載っているので、どれにしたら良いのか分からなくなってしまうこともあるでしょう。ここでは、2児ママである筆者が冬生まれの赤ちゃんにとって最低限必要だと思った出産準備品をご紹介します。

睡眠グッズ

・赤ちゃんの寝る場所 ベビー布団かベビーベッド

産まれたばかりの赤ちゃんは一日中寝て過ごします。ミルクを与えるときは抱えますが、オムツ替えやママやパパがあやすときも寝ている状態です。そのため、赤ちゃん用のベビー布団やベビーベッドを用意する必要があります。冬産まれの赤ちゃんは、寝ているときにも寒くないように掛け布団をかけてあげますので、合わせて用意してあげましょう。

ミルク

・哺乳瓶、哺乳瓶消毒グッズ

・粉ミルク

・搾乳機

・清浄綿

・母乳パッド

ミルクは出産準備品の中でも必ず必要なものです。また、母乳を飲むか、哺乳瓶でミルクを飲むか、赤ちゃんが産まれてみないと分からない場合もあります。完全母乳で育児しようと思っても、赤ちゃんが上手く母乳を飲めなかったりするので、哺乳瓶で飲ませる必要がある場合もあるでしょう。

また、産後に母乳が出るようになると胸が張ってカチコチになる場合もあります。搾乳機を用意しておけば母乳を哺乳瓶であげられるのみならずママの胸の張りも収まるので、出産前からあると役立ちます。

そして、母乳で育てる場合は、衛生的に母乳を飲めるように清浄綿も忘れずに準備しましょう。ただし、清浄綿は産院でもらう出産セットの中に、1~2箱ほど入っている可能性もあります。

また母乳パッドも産後は役立ちます。母乳がでるようになってくると、赤ちゃんが授乳していないときでも母乳がでてくる場合もあり下着を汚してしまうので、1袋は合った方が良いでしょう。

衣類

・肌着(短肌着、長肌着&コンビ肌着)

・衣類(コンビドレス)

・靴下

・帽子&手袋かジャンプスーツ

冬産まれの赤ちゃんの肌着は、短肌着と長肌着を重ねて2枚着ます。短肌着だけだと、足元が寒いのでやはり長肌着も必要です。長肌着を選ぶときは長肌着と足元をスナップで留められるコンビ肌着が兼用になっているものがおすすめです。新生児の時に足をバタバタさせることはないですが、生後1ヶ月を過ぎてくると赤ちゃんは足をバタバタするので、コンビ肌着で足元をスナップで留めてあげてると、赤ちゃんも足が動かしやすいでしょう。

真冬とはいえ暖かい室内で過ごす赤ちゃんの靴下は、1~2足あれば十分です。

また、帽子と手袋の購入も迷うと思いますが、上の子の送迎など外出の機会が多い場合はあると便利でしょう。スキー選手が着るようなジャンプスーツがあれば、帽子もミトンも要らない場合もあります

お世話グッズ

・新生児用オムツ、お尻拭き

・清浄綿

・赤ちゃん用爪切り

・赤ちゃん用保湿剤

・赤ちゃん用綿棒

赤ちゃんが産まれたらオムツとお尻拭きは必ず用意すると思います。

加えて赤ちゃんは爪が伸びるのが早く、爪が伸びてると顔などを引っ掻いてしまって傷がつくので爪切りも必要です。また、赤ちゃんの皮膚は乾燥しやすくバリア機能も弱いので沐浴後には赤ちゃん用の保湿剤を塗り、肌をうるおしてホコリなどから赤ちゃんを守れるよう保湿剤も用意しましょう。

また、赤ちゃん用の綿棒は、耳垢をとる以外にもおへそ周りの消毒、鼻のお掃除にも使うので必要です。

移動グッズ

・ベビーシート

・抱っこ紐

産院から自家用車で帰ってくる場合は、ベビーシートに赤ちゃんを載せる必要があります。赤ちゃんをもしもの事故から守るためにも、準備しましょう。

抱っこ紐は、生後一カ月検診や生後一カ月を過ぎた頃の外気浴で使います。出産後一カ月はママも産褥期で外にでることができないので、抱っこ紐を準備しておくと安心です。

後から用意しても間に合うもの

冬産まれの赤ちゃん、出産準備品

画像:AC

  • ベビーカー
  • 鼻水吸引器
  • 春物の衣類
  • おもちゃ

ベビーカー

首が座っていない赤ちゃんをベビーカーに乗せておでかけする機会はあまりないと思います。新生児の時期とママの産褥期も過ぎてから、検討するの良いでしょう。

鼻水吸引器

生後3ヶ月くらいまでの赤ちゃんは、ママからもらった免疫力があり、風邪などにかかることはほとんどありません。生後3ヶ月を過ぎても、家にいることが多い赤ちゃんは、あまり病気にかからないはずです。成長してきて、児童館に出かけたり、保育園に入園すると風邪を引いて鼻水を出すことが増えるので、他のお子さんとのふれあいが増えてきたら、鼻水吸引器を用意してあげると良いでしょう。

春物の衣類

新生児と生後2~3ヶ月では、赤ちゃんの衣類のサイズが違います。新生児のサイズで先を見越して春物の衣類を用意しても小さくて着れなくなってしまうので、春が近づき、ベビー用品店も春物の衣類が並ぶようになったら用意してあげれば十分間に合います。

おもちゃ

赤ちゃんのおもちゃは、成長とともにどんどん興味やできることが変わります。新生児用のおもちゃをいっぱい用意してもすぐに遊ばなくなる場合もあるでしょう。赤ちゃんの成長に合わせてその都度おもちゃを用意してあげると、必要以上に買いすぎなくてすみ、片付けも楽になるのでおすすめです。

使用期間が短いベビー用品はレンタルも検討を

赤ちゃんのベビー用品はどれもかわいいものばかりで、たくさん用意してあげたくなりますが、買いすぎても収納に困ってしまいます。また、購入すると思い出が詰まってなかなか処分できず、部屋がベビー用品であふれかえってしまう原因になりかねません。

使用期間が短いベビー用品は、購入するよりも安くすむ場合もあり、レンタルを検討するのもおすすめです。出産準備品を用意する前に、ベビー用品レンタルサービスもチェックしてみてくださいね。

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まとめ|冬生まれに合わせた出産準備品リストを確認して必要最低限の出産準備をしよう

赤ちゃんを迎える前に必要な出産準備品。季節問わず同じ育児用品もありますが、冬産まれの赤ちゃん専用の出産準備品があるものです。

冬産まれの赤ちゃんが本当に必要な出産準備品を知って、必要のない出費を防ぎ、お財布にやさしい出産準備をしましょう。

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