【幼稚園・保育園】きょうだい1人が病気でお休み!休んでいる子は、送迎に連れていく?

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【幼稚園・保育園】きょうだい1人が病気でお休み!休んでいる子は、送迎に連れていく? 子育てお役立ち情報

幼稚園・保育園では季節性の風邪以外にも、様々な感染症が流行る時期があると思います。

我が家にも、同じ保育園の1歳児クラスに通う娘と4歳児クラスに通う息子がいます。

1歳児クラスは、免疫力や体力がまだまだついていないお子さん達がいるので、たびたび娘は保育園で感染症をもらい、休んでいます。

そこで、娘が休んだ時に悩むのが、息子の送迎に一緒に連れていくかどうかです。

「1人でお留守番は無理だから、病気で休む子を保育園に連れていくべき?」

「病気で休む子は、きょうだいの送迎時に保育園に入れない?」

と、どう対応したら良いのか分からなくなるママもいると思います。

幼稚園に通うご家庭では、幼い下の子が病気の時、幼稚園に通う上の子の送迎に連れて行くかどうか悩むことがあると思います。

この記事では、病気で休むきょうだいを、もう1人のきょうだいの送迎時に連れて行くかどうかの対応法を、我が家の体験談をご紹介しています。

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病気で休む子を幼稚園・保育園の送迎に連れて行って大丈夫?

病気で休む子を、登園する子の送迎に連れて行っても良いのかどうか、迷った時の基本の対応法をお伝えしたいと思います。

  • 保育園を休む子の具合を確認し、連れて行くかはママが判断
  • 保育園の送迎に連れて行けそうでも、保育園に事前相談
  • ママの判断と保育園への相談で決める

休む子の具合を確認し、連れて行くかはママが判断

先ずは、病気で休む子の具合をみて、送迎に連れて行っても大丈夫かをママが見極めることが大切です。

大人でも病気で一番しんどい時は動きたくないものです。

送迎に連れていくことで無理をさせてしまうようなら、パパや祖父母に送迎をしてもらうようにして、病気で休むお子さんは家で寝ているようにしましょう。

保育園の送迎に連れて行けそうでも、保育園に事前相談

病気が回復傾向で治りそうな時や季節性の風邪で症状が落ち着いている時、きょうだいの送迎に連れていけそうな様子の場合でも、事前に保育園に相談しましょう

他のご家庭のお子さんへ病気を移さないような配慮休むきょうだいが早く帰れるように先生が登園する子を門まで迎えに来てくれるなど、対応をしてもらえる可能性があります。

また、病気とはいえ、きょうだいが幼稚園・保育園を休むと、登園するお子さんは、「自分もお休みして家に帰りたい」という気持ちになっているかもしれません。

幼稚園・保育園に事前に連絡をしておくことで、担任の先生が、明るく楽しい気持ちになるように、登園する子を迎えてくれることもあると思います。

ママの判断と保育園への相談で決める

病気で休むお子さんがいる場合、もう1人の子の送迎に連れて行くかどうかは、具合を見て先ずはママが判断しましょう。家で寝ておいた方が良い場合は、ご家族に、もう1人の子の送迎を代わってもらい、病気で休む子は家で休ませてあげましょう。

次に、病気で休むお子さんを幼稚園・保育園の送迎に連れて行けそうな時は、事前に電話などで幼稚園・保育園に相談することをおすすめします。

Neige編集部
Neige編集部

登園するお子さんの気持ちに寄り添う、休むお子さんの体調を考慮、他のお子さんに病気を移さない配慮が出来ると良いですね。

【体験談あり】きょうだい1人が病気で保育園をお休み!休むきょうだいの送迎対応法

我が家には4歳児クラスの息子、1歳児クラスの娘がいます。始めに病気をもらって休むのは、娘からがほとんどです。

我が家は、半年間の間で、ウイルス性胃腸炎やRSウイルス、季節性の風邪、娘のみ中耳炎にもなりました。

きょうだい1人が病気で休むも、もう1人のきょうだいは登園出来る場合、もう1人のきょうだいを送迎に連れて行ったかどうかと、連れて行く場合にとった対応方法を具体的にお伝えしたいと思います。

  • 休む子の病気の時の対応は病気の種類と具合による
  • 休む子の具合が回復傾向な時、連れて行くも短時間で送迎をする

症状別|休む子の具合が悪い時、送迎に連れて行くかどうかの対応法

休む子の病気の種類や具合によっても対応方法が異なると思います。保育園に通う1歳の娘と4歳の息子2児ママである筆者の体験談を元に対応法をご紹介します。

■休む兄弟がウイルス性胃腸炎の場合

娘がウイルス性胃腸炎に感染し、下痢や嘔吐、発熱の症状があった時のことです。

息子には、ウイルス性胃腸炎の症状が無かったので保育園に登園の可否を確認をした所、登園しても大丈夫と言われたので、息子は登園することにしました。

娘は、嘔吐と下痢の症状がひどかったので、さすがに送迎には連れて行きませんでした。息子の保育園送迎は父親に代わってもらい、娘は家で安静に寝ていました

■休む兄弟が中耳炎の場合

中耳炎は熱、耳が痛い、鼻水といった症状があると思います。娘は反復性中耳炎にかかっていた時期があり保育園を休みがちでした。

中耳炎に罹っている娘が保育園を休む時、息子の保育園送迎に連れて行って良いかを確認した所、送迎に一緒に来ることは大丈夫ですと言ってもらえたので、熱が無い時は、送迎に連れて行くことにしました。

娘の場合、「鼻水が続くと中耳炎が治りにくい」と医師から言われていた為、次の風邪をもらわないよう送迎時は短時間にする対応をしていました。

■休む兄弟がRSウイルスの場合

娘がRSウイルスに感染し、鼻水や咳、微熱があった時のことです。

息子には、RSウイルスの症状が無かったので、保育園に登園の確認をした所、登園しても大丈夫と言われたので登園することに。

娘は、中耳炎とRSウイルスのダブルで症状があり、免疫力が落ちている状態だった為、今保育園で別の感染症をもらってしまったら大変だと心配で、送迎に連れて行くことは止め、この時も父親に上の子の送迎をしてもらいました

■休む兄弟がインフルエンザの場合

娘がインフルエンザになった時、高熱や倦怠感等の症状がありました。保育園に息子の登園をしても良いか確認した所、大丈夫ということだったので息子は登園することにしました。

しかし、保育園にインフルエンザに罹っている娘を一緒に送迎に連れて行って良いかを確認した所、送迎に連れて来ていけない訳ではないものの、娘の体調を優先的に考えた方が良いことと、他のお子さんへの感染リスクを考え、家にいることが出来るならいて下さいと言われました。

インフルエンザに罹った時も、娘の体調と他のお子さんに移さないことを考え、息子の送迎はパパに代わってもらい、娘は筆者と自宅で安静にしていました。

■休む兄弟が季節性の風邪の場合

娘が季節性の風邪だった時、微熱と鼻水、咳の症状がありました。保育園に送迎に娘を一緒に連れて行っても良いかを保育園に電話で確認し、大丈夫と言われたので、連れて行きました。

風邪をひいている娘を送迎に連れていったものの、短時間で送迎をすませるように気を付けました。

休む子の具合が回復傾向な時、送迎に連れて行くかどうかの対応法

保育園を休む兄弟の症状が回復傾向とはいえ、他の子に移さないような配慮、我が子が他の病気をもらわないように気を付けながら、保育園の中に滞在する時間を極力少なくするようにして、送迎に連れて行く必要があります。回復傾向な時の、送迎対応方法をご紹介します。

■保育園に相談し、玄関対応をしてもらう

病気で休んでいる兄弟を保育園の送迎に連れて行く場合、保育園にもよりますが、他のお子さんに感染を広げない為に、送迎を玄関対応してもらえる場合もあります。

送迎の前に、保育園に相談してみましょう。

■短時間の送迎に徹する

休んでいるお子さんが回復傾向であっても短時間の送迎に徹するようにしましょう。

保育園の中は、病気が流行っている場合もあるので、免疫力が下がっている時に他の病気をもらってしまう可能性もあります。

Neige編集部
Neige編集部

思わぬ事故の元になるので、必要以上に急いで送迎をする必要はありませんよ。

まとめ

きょうだいが病気でお休みした時、休んでいる子は、幼稚園・保育園の送迎に連れていくかどうするかを、我が家の体験談を元にご紹介しました。

最近は保育園で様々な感染症が流行しており、お休みすることもしばしばあると思います。

筆者も、1人が病気で保育園をお休みする時は、病気で休んでいる子を送迎に連れて行くかどうか毎回、悩みます。

悩んだら、病気で休む子の体調、登園する子の気持ち、他のお子さんに移さないことを考え、その時々に応じてベストな方法を考えましょう

そして、ママの判断だけでなく保育園と相談をしながら、送迎に連れて行くかどうかは決めると良いでしょう

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