保育園の入園準備リスト!初期費用はいくら?節約ポイントを2児ママがご紹介!

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保育園入園準備はいつから?登園グッズリストや費用を2児ママがご紹介! 子育て

保育園の入園が決まると入園前の準備が始まります。初めてお子さんが保育園に入園する場合は、「いつから準備をすればいいのか」「何を準備すればいいのか」「登園グッズはいくらくらいかかるのか」など分からないことがたくさんあると思います。

そこで今回は5歳と2歳の保育園児のママである筆者が、具体的に保育園準備のスケジュールと登園グッズ、入園グッズにかかる費用をご紹介します。

息子と娘の保育園登園準備グッズを用意してみて分かった節約できるポイントもお伝えします。

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保育園の合格発表後、面談や入園準備リストが分かるのはいつ?

保育園に合格したら、入園に必要なグッズを早く知って準備にとりかかりたいですよね。4月入園か途中入園かによって入園準備ができる期間は異なります。ママが登園準備にかけられる時間を知り、計画的入園グッズを準備しましょう。

  • 4月入園の場合
  • 途中入園の場合

4月入園の場合

4月入園の合格発表時期と入園前の面談時期をご紹介します。

・合格発表は1月~2月頃

お住まいの自治体にもよって時期が異なりますが、4月入園の合格発表は1月、2月が一般的です。

・入園前面談は合格発表後、順次

入園が決まった保育園から電話があり、その時に面談の日にちをいつにするかの話があるはずです。

2月、3月の都合の良い日に面談が設けられるでしょう。

4月入園の方は、入園準備の期間がたっぷりあります。面談で保育園から入園準備リストをもらったら入園までの1~2カ月かけて入園準備をしましょう。

途中入園の場合

・合格発表は前月中旬~下旬頃

途中入園の合格発表は、入園前月の中旬~下旬頃です。合格が決まった保育園から、入園案内の電話がかかってきますよ。

・入園説明会は前月中旬~下旬

途中入園の入園前説明会は、合格の電話を受けた後から入園前の間に行われます

入園グッズの準備期間は2週間程度なので、合格発表を待つ前に「どこで登園グッズを買うか?」「どんな物が売っているか?」考えて下見をしておくと安心です。購入は、実際に保育園に合格して、保育園から登園準備リストをもらった後の方が、買い間違えがないでしょう。

入園前には保育園の見学、持ち物の確認、食物アレルギーの確認、医師による健康診断、園での身体測定などがあるので、入園が決まったらすぐに面談となるでしょう

入園に必要なグッズの準備期間とコツ

  • 4月入園!合格後の面談から慣らし保育が終わるまでに準備
  • 途中入園は準備期間が短い!1、2週間で準備を
  • 慣らし保育期間までに終わればいい
  • 4月入園、途中入園も準備する物は同じ

4月入園!合格後面談から登園初日までに準備

4月入園のお子さんは、2月、3月頃に入園前の面談があるの一般的です。面談で必要な持ち物の話が出るので、分からないことがあれば質問し、面談後から入園までゆっくりと準備ができます

ママ
ママ

ただし、コスパが良いものや人気の柄は早めに売り切れてしまう場合もあるので、準備期間は長いですが人気の物や数に限りのある物は早めに購入しておくのも良いでしょう。

一方で、保育園で説明されたり配布された持ち物リストで分からないこともあるものです。筆者は分からない持ち物を想像で用意したら違っていて、買い直しの手間と費用がかかった経験があります。

分からないことは、入園前面談後でも電話で確認したり保育園まで行って実物を見たりすることをおすすめします。

途中入園は準備期間が短い!1、2週間で準備を

途中入園の場合、登園グッズ準備の期間は1、2週間程しかありません

入園前の面談で、すぐに必要な物と後から用意すれば大丈夫な物を確認しておくと準備の負担を分散できて焦らずにすみます。

慣らし保育でお子さんを預けている間に、ママ1人で落ち着いた気持ちで買いに行くこともできます。

短期間で一度に準備するのは大変なので、徐々に準備していこうとする気持ちの余裕を持ちましょう。

慣らし保育期間までに終わればいい

4月入園、途中入園のいずれも、入園初日までに完璧に登園グッズを用意しなくて大丈夫です。慣らし保育のペースに合わせて、お食事エプロンを追加、着替えを追加といったペースで間に合います。

登園が始まってからの方が、実際にどういったグッズが使いやすい物なのかも分かりやすいので、購入する方が失敗が少ないですよ。

4月入園、途中入園も準備する物は同じ

4月入園も途中入園も、学年に合わせた登園グッズリストに基づいて準備するので、必要な物に変わりはありません

ただし一例ですが、2歳児クラスのお食事エプロンは、途中でエプロンを外す練習を始めることがあるので、途中入園の方は洗い替えを購入しすぎるのはもったいない場合があります。

途中入園の場合は必要な物は変わりませんが必要量が違う可能性があるので、年齢的に卒業しそうな可能性がある物は様子を見ながら用意をすると良いでしょう。

【保育園】入園準備に必要な登園グッズリスト

年齢別に登園に必要なグッズリストをご紹介しますので、入園前面談の前に目を通しておきましょう。〇は必要、△は途中まで必要、空欄は不要です。保育園ごとに必要なグッズは異なるので、入園する保育園のリストを必ず確認してくださいね。

登園に必要なグッズリスト0歳1歳2歳3歳4歳5歳
おむつ
おしり拭き
おむつ処分用ビニール袋
お食事エプロン
汚れたお食事エプロンを入れる袋
肌着
上着
ズボン
靴下
パンツ
保育園用アウター
お手拭きタオル
コップ
コップ入れ
ループ付タオル
手提げかばん
リュックor斜めかけかばん
着替え済の洋服を入れる袋
シーツ入れる用の大きめ布袋
上履き袋
外履き袋
上履き
外履き
お昼寝用タオルケット
お昼寝用シーツ

保育園の入園準備にかかる費用は?節約ポイントも解説

我が家には、保育園の年中クラスと1歳児クラスに通う子どもがいます。公立の保育園なので、持ち物は一般的な物が多いと思いますが、保育園に入園するときにかかった初期費用をご紹介します。

2人分の保育園の入園準備をしてみて分かった節約ポイントもお伝えします。

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  • 着替えの洗い替えにかかる費用と理由
  • お食事エプロンの洗い替えにかかる費用と理由
  • 園庭用の外履き靴と靴入れにかかる費用と理由
  • 登園用手提げ袋大、小にかかる費用と理由
  • 登園リュックにかかる費用と理由
  • 上履きと上履き入れにかかる費用と理由
  • コップとコップ入れにかかる費用と理由
  • お昼寝用シーツとタオルケットにかかる費用と理由

着替えの洗い替えにかかる費用

お着替えセットにかかる費用は、オムツをしているお子さんは、15,400円です。オムツが取れてるお子さんはパンツ代も加わり18,000円です。もちろん、新規に購入する必要はなく、今持っている衣類も使えるので、費用はこの金額より下がると思います。※オムツを履いているお子さんはオムツ代がプラスでかかります。

衣類代の内訳

上着1,000円×4枚=4,000円

肌着400円×6枚=2,400円

ズボン1.500円×6枚=9,000円

パンツ(オムツが取れているお子さん)400円×4枚=1,600円

合計18,000円(パンツ代含む)、15,400円(パンツ無し)

保育園では、1日1回お着替えをします。汗をかいたり、汚れたりしたままでは不衛生だからです。そのため、少なくとも着て行った洋服とは別に1セット着替えが必要です。

さらに、0歳、1歳までは、食べこぼしやオムツから漏れてしまうことがあるので、保育園にストックしておく着替えも別途必要です。特に2歳児クラスは、トイレトレーニング中にお漏らしをするので、着替えのストックが多めに必要になるでしょう。

年少以降になると、洋服などを汚してしまう回数は減ります。しかし、春・夏に入園の場合は、お子さんにもよりますが、日中の活動で汗でビッショリになり、何度も着替える子もいます。暑い季節によく動いて汗をかくお子さんは、上着、肌着、ズボン、パンツの洗い替えと保育園にストックする用の衣類が多めに必要です

着替えはどれも、ストックと洗い替えを含めて少なくても4枚~5枚必要です。肌着は3つセットで売ってる場合も多いので、自宅での就寝時も着ることを考えて2セットで計6枚あると安心です◎

素敵な洋服を着せてあげたい一方、保育園で活発に遊ぶと洋服はすぐに汚れます。汚れても気にならない服で十分です。とはいえ、お子さんが可愛い洋服を着たがったり、休日のお出かけ用の服も必要ですよね。お気に入りの服と汚れても惜しくない服を組み合わせて持っておくと良いですよ。

yuki
yuki

休日のお出かけに、保育園で汚れてしまった服を着ているとTPOに合わない場合もあります。筆者は保育園用は安い物(安くても綿素材の衣類はあります!)、お出かけ用はオシャレな物と使い分けが大事だと思っています!

お食事エプロンの洗い替えにかかる費用と理由

お食事エプロンは0歳児クラスから2歳児クラスの途中まで使います。1日3枚必要で、午前のおやつ、昼食、午後のおやつの時に使います

3枚入りで、1,000円程度で販売しています。

お食事エプロンの内訳

お食事エプロン3枚1,000円×3セット=3,000円

洗い替えが必要なので、お食事エプロンは少なくても6枚は必要でしょう。お食事エプロンは、保育園で洗ってもらえないので食べこぼしが影響してカビたり洗濯機で洗うと傷んだりするので、予備分含めて9枚あると安心です。

とはいえ、慣らし保育期間中に3セット(9枚)持っている必要はありません。先ずは1セット購入し、1日過ごせるようになってから2セット、3セットと増やしていけば問題ないでしょう。食べこぼしが少ないお子さんは、2セットで十分な場合もあります。

お食事エプロンは、マジックテープで留めるタイプとボタンで留めるタイプがあります。自分で付けたり外したりしやすいのは、マジックテープです

保育園では、自分でエプロンを外す練習をしている園もあるので、マジックテープとボタンのどちらが良いのか確認しておくとよいでしょう

園庭用の外履き靴と靴入れにかかる費用と理由

園庭用の外履きは、0歳クラスの途中(外を歩けるようになってから)年長さんまで使います。

靴入れ0歳児クラス、1歳クラス、2歳児クラスの頃は足のサイズの成長が早いです。

また、登園用の靴も別途必要なので、常に2足の外履きを持っている必要があります。3ヶ月~6ヶ月に1度はサイズの見直しが必要なため、靴代はかさむでしょう。

靴と外靴入れ代の内訳

1足:2,000円(園庭用)+5,000円(登園、お出かけ用)=7,000円

靴袋1つ:1,000円

合計8,000円

靴は1足2,000円~5,000円程度で買えます。靴は保育園グッズの中でも値段の幅が広いです。足に良いタイプ、自分で脱ぎ履きしやすいタイプを選べば5,000円程度履く頻度が少ない園内用の靴を安くすませようとすれば2,000円程度で買えます。足のサイズの成長が早い小さなお子さんは、3カ月単位での買い替えが目安です。ハイクオリティな靴を求めれば、3カ月に1度1万円靴代がかかります。年間子どもの靴に4万円は高いと言えますよね…。靴もハイクオリティのタイプとお求めやすい価格を上手に組み合わせるとお財布に優しいですよ。

靴を入れる袋は1,000円位で買えます。足のサイズが小さなうちは上履き入れでも外靴が入りますが、我が家の息子は、年中で足のサイズが20cmになったため、1歳クラスからの靴入れは使用できなくなりました。年中クラスの途中で大き目の靴入れ袋を新たに1,500円程で購入しました。

登園用、シーツ入れ用手提げ袋にかかる費用と理由

着替えやオムツなど入れて毎日持って行く手提げ袋とお昼寝シーツやタオルケットを入れる手提げ袋を用意する園が多いでしょう。

登園用、シーツ入れ用手提げ袋内訳

登園用手提げ袋1,500円

お昼寝シーツ用手提げ袋1,000円

合計2,500円

登園に持って行く手提げ袋は、1,500円~3,000円程お昼寝シーツを入れる大きめの手提げ袋は、1,000円~3,500円程です。登園に持って行く手提げ袋は、子どもが自分で持ちやすく長く使えそうな丈夫な物を買うのがおすすめです。長く使えるデザインや品質の物を買えば、節約になるでしょう。

お昼寝シーツを入れる手提げ袋は費用を抑えても大丈夫です。週1回保護者が持ち運ぶだけなので、保育園で問題無いようなら安いエコバックでも良いでしょう。家にある物を活用してもOKです◎

登園に持って行く手提げ袋は、お子さんが自分で持って行くことになります。お子さん目線で使いやすくてお気に入りになりそうな柄を選んであげるのがおすすめですよ。

お昼寝シーツを入れる大きめの手提げ袋は、週末と月曜日に親が持って行くことになると思うので、子ども用でなくてもエコバックで大丈夫な場合があります。

登園リュックにかかる費用と理由

登園リュックは、年少クラスから自分の荷物は自分で持つ習慣をつけるために必要になる場合があります。サイズ指定やリュック、斜めがけバックなど指定がある可能性はありますが、どんなデザインを買うかはご家庭の自由な場合が多いでしょう。

登園リュック内訳

3,000円~5,000円

年少から年中までの3年間は、デザインの好みが変わりやすい時期なので、お子さんによっては買い直しが必要になることも。また、3年間使うので傷んでしまうことも。

始めは値がはるかもしれませんが、丈夫で飽きの来ないデザインにしておくと長く使えてコスパが良いでしょう。

yuki
yuki

我が家の登園リュックは、ザ・ノースフェイスのリュックです。毎日背負う物なので、大きすぎないサイズが◎息子が年少の時から約2年使っていますが、糸のほつれは無いですし目立った傷みもありません。

上履きと上履き入れにかかる費用と理由

上履きは年少さん以降になると履く園が多いでしょう。

上履きと上履き袋の内訳

上履:1,000円~2,000円

上履き袋:数百円~1,500円

合計2,000円程度

無地よりもデザインがあるタイプやマジックテープ上履きの方が、値段は上がる傾向に。ただ、年少さんの始めは靴の右と左が分からない場合も少なくないため、無地だと左右反対に履いてしまうことがあります。多少値が張っても右と左が分かりやすいようなデザインある方がお子さんが1人で履きやすいですよ

上履き袋は、1,000円程度で買えます。お子さんが毎日持って行く物ではなく、洗濯は週に1度なので傷む心配は少ないです。上履き袋は費用を抑えめにしても良いでしょう。

コップとコップ入れにかかる費用と理由

コップは2歳児クラスの終わり頃から年長さんまで、昼ごはんの終わりに歯磨きやうがいをする時に使います。コップ袋はうがいの時に残った水滴で濡れていることがあるので、洗い替えがあると清潔です。また、保育園にコップを忘れてしまって前日に洗えない可能性があるので、もう1つコップがあると便利です。

コップ:500円

コップ入れ:400円×2袋=800円

合計1,200円

おうちで飲み物を飲む時のコップの1つを、保育園に持って行けるコップと兼用にしておくと無駄なくコップの洗い替えが用意できますよ

コップは口に触れるものなので、ホコリがつきにくい生地にしてあげると良いでしょう。

お昼寝用シーツとタオルケット、お昼寝コットカバーにかかる費用と理由

保育園によって布団で寝る場合とお昼寝コットで寝る場合があると思います。

お昼寝用シーツとタオルケットはそれぞれ2,000円~3,000円で購入できます。

お昼寝用シーツとタオルケット、お昼寝コットカバー内訳

お昼寝用シーツ:2,000円~3,000円(布団使用の保育園の場合のみ

お昼寝用タオルケット:2,000円~3,000円

お昼寝コットカバー:2,000円~3,000円(コット使用の保育園の場合のみ)

合計5,000円程

保育園の布団サイズに合わせてあげましょう。バスタオルでは小さい場合がありますので、サイズをきちんと計測しましょう

コットカバーは手作りも良いですが、コットのサイズに合わせた布を探して購入するのも一苦労です。可愛らしい柄やお肌に優しい素材の既製品も販売しているので、サイズの合う既製のコットカバーを購入すると便利です。

まとめ|登園しながら準備するのが保育園準備のコツ

保育園の入園が決まると、どのようなスケジュール感で何を準備したら良いのか分からないことがたくさんあり、焦る気持ちになりますよね。

入園初日までに完璧に準備をする必要はありません入園初日までに最低限必要な物を準備し、後は慣らし保育期間中に足りない物を用意すれば大丈夫です。その方が、失敗もないですし、使いやすいグッズを準備することができるはずです。マイペースに準備を進めていきましょう。

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