代々木公園というと、都心にある公園で大人が集まるイメージがありますよね。
子どもはどこで何して遊ぶの?赤ちゃんがオムツ交換する場所・授乳場所はあるの?など、遊びに行く前は疑問や不安があると思います。
今回は、赤ちゃんや幼児を連れて代々木公園に行く前の不安を解消するために、我が家の6ケ月娘と3歳息子を連れて代々木公園で遊びながらランチをした時の感想を詳しくレポートします。
代々木公園の赤ちゃん、子連れの楽しみ方は?
都会のど真ん中にある代々木公園。原宿駅のすぐ近くで、大勢の人いますが、公園内はとても広いので、のびのびと子ども達が遊べます。赤ちゃん連れに嬉しい、授乳スペース・オムツ交換スペースもあります。
子どもがボールを蹴ったり、季節の植物を見たり、サイクリングをしたりすることもできます。
ここからは、我が家が実際に子連れ代々木公園に行ってみた体験から子連れに優しい目線で、代々木公園の過ごし方をご紹介します。また子連れにとって便利な駐車場もご紹介します。
電車で代々木公園へ行く場合のアクセス方法
車で行く場合の駐車場は?
- 代々木公園付近のコインパーキングを利用する
- 代々木公園の駐車場を利用する
代々木公園付近のコインパーキングを利用する
代々木公園と代々木体育館の間にある道路にコインパーキングがあります。そこに駐車することが出来ます。
子連れにお勧めな駐車場の理由としては、公園のすぐ横で階段や坂道を上り下りしなくてすむので、ベビーカーでの移動が便利だからです。
ただし週末は、車での来園が増えるので、朝早い時間に行かないとコインパーキングが埋まってしまう可能性が高いのでご注意下さい。
またデメリットとして、代々木公園のレンタルサイクリングセンターの利用を考えている場合、レンタルサイクリングセンターが遠いので移動が大変です。
代々木公園の駐車場を利用する
代々木公園の駐車場があります。代々木公園に近く、歩いての移動が大変な子連れにはとても便利な位置にあります。
子連れにお勧めな理由としては、代々木公園駐車場から公園に行くまでの間に代々木公園サービスセンターがあり、この中で授乳が出来るからです。遊ぶ前に授乳を済ませることが出来るので、「赤ちゃんがお腹空いて泣いたらどうしようかな・・」といった心配が無くなります。
代々木公園サービスセンター施設の中にはトイレもあるので、オムツ交換も出来ます。施設内のトイレは、代々木公園中の外にあるトイレより、綺麗な印象です。帰る時に、車に乗る前に子どもがトイレを済ませるにも、帰り道にこちらが利用出来るので便利です。
代々木公園で授乳・オムツ交換はどこで出来る?
赤ちゃん連れが事前に確認しておきたい、授乳・オムツ交換場所をご紹介します。キレイな施設をご紹介するようにしているので、要チェックです。
- 授乳はどこで出来る?
- オムツ交換はどこで出来る?
授乳はどこで出来る?
代々木公園での授乳は代々木公園サービスセンター2階に和室の授乳出来る部屋があります。和室の中なので、ご家族全員で入れます。上のお子さんも一緒に入って授乳している間は座って休憩が出来るので便利ですよ。
他には、外でシートを敷き、授乳ケープを使用して授乳しているママも見かけたことがあります。
オムツ交換はどこで出来る?
代々木公園サービスセンター内にあるトイレや、外にあるトイレでオムツ交換が出来ます。外のトイレより、代々木公園サービスセンター内にあるトイレの方が綺麗なので、我が家はこちらを利用させてもらっています。
0歳赤ちゃん、3歳と代々木公園でランチ!どこで何を食べる?
我が家の場合、代々木公園内は、シートを敷いて休んだり、ピクニックのように食事が出来るので、自宅から離乳食・幼児食を持参して食べました。
周囲に軽食を販売している店もありますが、子どもには味が濃いかもしれません。近くて気軽に行けるコンビニエンスストアやスーパーは無いので、行く途中で予め購入して持参されることをおすすめします。
赤ちゃんと子連れで代々木公園へ!どんな遊びが出来る?
赤ちゃんと子どもと一緒に代々木公園へ行った時に、どんな遊びができるのかをご紹介します。
サイクリングセンターで補助輪付き自転車を借りて自転車の練習!
我が家の3歳児は、代々木公園サイクリングセンターで補助輪付きの自転車を借りて自転車の練習をすることが楽しいようです。補助輪付き自転車専用コースがあるので、安心して伸び伸びと自転車に乗る練習が出来ます。
家族で公園の四季を感じられるサイクリングコースをサイクリングするのもおすすめです。小さな子どもを自転車用チャイルドシートに乗せて走れる自転車もあるので、自転車用チャイルドシートに乗れる月齢に達していれば小さなお子さんも一緒にサイクリングを楽しめます。
補助輪が外れ、自転車に乗れるようになったら、代々木公園の四季を楽しみながら、代々木公園内のサイクリングコースを走って楽しんでみてはいかがでしょうか?
滑り台などの遊具はないので遊び道具を持参しよう!
幼児や小学生が遊べるような、滑り台やジャングルジムのような大型遊具はありません。
持参したフリスビー、バトミントン、縄跳び等で遊んでいる方々を見かけます。
0歳や1歳位の赤ちゃんは、芝生の上をハイハイして遊んだり、代々木公園内に咲いている花を見て過ごすのがおすすめですよ。
代々木公園で子連れで遊ぶ時の注意点は?
- 食べ物は持参する
- 紫外線対策をする
- 暖をとる工夫をする
- 売店はあるも赤ちゃんや小さい子向けのご飯はない
食べ物は持参する
渋谷・原宿のど真ん中にある広い公園です。公園のすぐ近くにはコンビニやスーパーがありません。そして、1度中に入ると、外にでるまで歩く時間がかかるので、代々木公園で子連れで遊ぶ際には赤ちゃんや子どもが食べれる物を持参しておくと良いでしょう。
紫外線対策をする
日が良く当たる公園で、室内で遊べる場所は無いので、赤ちゃん連れだと、長い時間は過ごせないかもしれません。帽子や日焼け止めで紫外線対策をしましょう。
暖をとる工夫をする
暖をとれる場所がほとんどないので、秋冬は防寒対策をしっかりとしましょう!寒い時期は風よけのテントやブランケットを持参して、子連れで代々木公園でのランチや遊びを楽しみましょう!
売店はあるも赤ちゃんや小さい子向けのご飯はない
お弁当、飲み物、おやつを持参しましょう。代々木公園内にも自動販売やカフェはありますが、お子さん向けのものは少ないです。
まとめ:赤ちゃん、子連れも楽しい!代々木公園で思い出作りを
いかがでしたでしょうか?
今回は、3歳と0歳と代々木公園で遊んだ時の体験談をレポートしました。都会のど真ん中にある公園で来園客も多いですが、とても広い公園なので、のびのびとストライダーでのサイクリングや、サイクリングロード内では自転車を楽しめます。
0歳の赤ちゃんは代々木公園内のサービスセンター内の授乳スペースを活用したり、シートを敷いてミルクや離乳食をあげることが出来ます。オムツ交換は公園内のオムツ交換台があるトイレで交換出来ますよ。代々木公園での休日を楽しんでみて下さいね。