【体験談】フリーランスは保活に不利?妊娠時期~1歳までに出来ることは何?

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子育て

働き方が多彩になってきている中、フリーランスとして働くママもいると思いますが、現在の保活制度はフリーランスママにはまだまだ厳しい状況と言えます…。この記事の中では、私自身が経験した、フリーランス保活の壁と、保活を成功させる為のヒントを妊娠中から産後1年間の期間ごとにご紹介します。

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フリーランスママは保活に不利?その理由は?

フリーランスママ、そうではないママも、保育園に入園する為にはお住まいの自治体の保育課を通して保育園入園の申し込みをしますよね。この時に、就労時間・就労日数など自治体ごとの規定により、複数の視点から保育が必要かどうかの点数が付けられます。この点数のつけ方がフリーランス(個人事業主)という働き方には不利になっている自治体があるのです。

私が住む自治体の点数は、在宅勤務していると減点、自営業だと減点されます。

年度途中でも、保育園の入園枠に対して申し込みが多数であれば、フリーランスは保育園に入りにくいことに加えて、保活激戦区や4月の入園希望者が多数の時期は、フリーランスママが保活で成功の切符を手に入れることはなかなかハードルが高いと言えるのです…!

子どもを保育園に入園させるにはどう対応する?時期ごとにやっておくべき事をご紹介

フリーランスの保活は難航させることが予想される中、保活を成功させるにはどのようにしたら良いのか?妊娠時期からお子さんが1歳になるまでの時期ごとに、私自身の体験談を元にご紹介します。

妊娠中

妊娠中の動けるうちに、保育園見学に1度行っておくと、働きながら赤ちゃんを預けるイメージがつくので安心なので、体調が良い日に保育園見学に行ってみましょう。

赤ちゃんが産まれると、産後1ケ月の間は、外出を控える必要があります。また、保育園の中では病気が流行っていることがあり、月齢が低く免疫力の低い赤ちゃんを連れての見学はあまりおすすめ出来ません。かくいう私も、生後8ケ月の息子を連れて、保育園見学に行った2日後位に息子が始めて風邪を引きました。

妊婦さんも感染症が流行っている時期は、感染症対策をしっかりして、保育園見学に行きましょう。感染症が心配な時は、無理に妊娠期間中に保育所見学に行くことは控えましょう。

産後1ケ月

産後1ケ月は、ママも赤ちゃんも自宅の中で過ごすことになります。

この時期は、夜間授乳や日中も小さな赤ちゃんから目が離せなくなるので、ママは仕事や保育園のことは一旦忘れて、ママの身体を休めることと、赤ちゃんのお世話に専念することをおすすめします。

仕事と保育園問題で、気持ちが焦ってしまうことがあるかもしれませんが、ママの身体を回復させることが何より大切です。

妊娠中に、どこの保育園に生後何カ月から通わせたいといったイメージが出来ていると、焦らずに済むと思います。

産後2~3ケ月

産褥期が終わりに近づき、早いママは仕事を始めるかもしれませんね。しかし、まだまだママの身体を休めたい時期でもあります。出来る限り身体を休めながら、仕事と赤ちゃんのお世話をおすすめします。

ママと赤ちゃんの体調が良ければ、お天気の良い日に保育所の見学や自治体へ保育園入園のことに関して相談をしても良いと思います。保育園激戦区で、どうしてもお子さんを保育園に入園させる必要がある時は、そろそろ入園申し込みを検討しても良いでしょう。

産後4~6ケ月

赤ちゃんが保育園に入園し、仕事を本格的に始めるママも出て来る時期です。

春・夏産まれの赤ちゃんは、保育園に空きがあり、比較的入園しやすいかもしれません。秋・冬産まれの赤ちゃんは、入園時期が遅くなる程、保育園の定員が埋まってくる可能性があります。入園に必要な自治体ごとのポイントが、育児復帰からフルタイム勤務で職場復帰を考えているママより低い場合は保活に苦戦し始めるかもしれません。しかし、1歳クラスになると更に保活が激戦になると思います。

入園希望の園の定員が埋まっていても、入園を申し込みを出しておくと良いでしょう。

申し込みしておけば、引っ越しや転勤、退職などを理由に保育園を退園するお子さんが出た時に、思いがけないタイミングで、入園出来ることがあります。諦めずに保育園を希望する場合は申し込み書を出しましょう。入園が難しそうであれば、「定期利用保育」の利用も検討しましょう。

産後7~9ケ月

この時期になると、赤ちゃんの離乳食が始まったり、ハイハイで動き始めるので自宅で仕事をしながら働くのが難しくなってくると思います。

保育園が合わず退園するお子さんや会社の人事異動のシーズンは、思いがけず保育園に空きが出る可能性があります。諦めずに保育園に空きが出るのを待ちましょう。

希望の保育園の範囲を広げ、通える範囲で希望の保育園より遠い保育園で空きがあれば申し込みを検討しましょう。生後6カ月を過ぎると「定期利用」保育に申し込めるようになってくるので、「定期利用」出来る保育園があれば検討しても良いでしょう。

産後10~12ケ月

粘り強く保育園に申し込みをし、保育園に空きが出たタイミングで入園出来るお子さんもいれば、1歳になるタイミングで保活を始めるお子さんもいると思います。フリーランスの認証保育園の保活は、定員に余裕があるうちに申し込みをする場合を除いては、どの時期でも苦戦するものだと思います。

この時期に保育園が決まっていなくても、粘り強く保活を続けていれば受かると信じましょう。入園出来るように点数を上げるような取り組みをしてみたり、出来る範囲で仕事をして入園出来るのを待ちましょう。

まとめ

フリーランスの保活は、筆者の経験から難航することが分かりました。余裕を持って保活を進められるように、事前準備が大切です。

ママのための美容&育児情報をお届けしています。
元百貨店美容部員でオーガニック食品、オーガニックコスメが大好きなyukiが運営しています。
4歳早生まれ男の子、2歳女の子の子育てに奮闘中です。
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