【保育園】ママ友と仲良くなれない人の行動や特徴とは?ママ友ゼロで寂しいと感じたときの対策

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【保育園】ママ友と仲良くなれない人の行動や特徴とは?ママ友ゼロで寂しいと感じたときの対策 子育てお役立ち情報

保育園ママは、送迎時は慌ただしくてママと話す時間がなく、年長クラスになってもママ友と呼べる方がいない場合も少なくないでしょう。保育園にママ友がいなくても保育園生活に問題はないとはいえ、ちょっぴり寂しく感じるときもありますよね。そこで今回は、ママ友ができない人の行動や特徴、ママ友ゼロで寂しいと感じたときの対策をご紹介します。

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ママ友ができない人の行動や特徴は?

ママ友ができない…と悩んでいるママの中でも、ママ友が必要ないと思っている場合や人見知りでママ友ができない場合など理由はさまざまです。かくいう筆者も保育園ママ歴6年ですが、ママ友作りが苦手です。そこで、筆者も感じたママ友ができない理由をご紹介します。

  • そもそもママ友が必要ないと思っている
  • 忙しくてママ友を作る余裕がない
  • 人見知りで自分から誘えない
  • 既にママ友グループができていて中に入れない
  • 自分の身だしなみが気になって送迎時間は人と合わないようにしている

そもそもママ友が必要ないと思っている

保育園の送迎時はママ友と話す時間がないし、休日は家族団らんで過ごしたい場合、ママ友が必要ないと思う方もいるでしょう。また、転園や引っ越し、小学校が違うなどの理由から、あえてママ友を作らない選択をすることもありますよね。保育園生活を過ごすうえでは、ママ友がいなくても困ることはほとんどありません。ママ友は必要ないと思ったら、それが正解です。ただ、絶対にママ友を作らないと決めるのではなく、もし、お子さんが休日にお友達と遊びたいなどと思っているときは、ママ友を作る選択も持っておくと良いでしょう。

忙しくてママ友を作る余裕がない

勤務先が遠い子どもの人数が多いなど、忙しくてバタバタとして他のママと立ち止まって話している余裕がないママもいるのではないでしょうか?忙しそうにしているママには、他のママも話しかけにくいかもしれません。とはいえ、仕事に遅刻しないことお子さんが怪我をしないように見守ることが優先になるはずです。今後、時間や気持ちに余裕が持てる時期が来たら、話せば問題ないので、ママ友がいないことに焦る必要はありません。

人見知りで自分から誘えない

人見知りで自分から話すのが苦手なママは、ママ友と挨拶をするだけでも緊張しますよね。自分から話しかけたり、LINE交換をするなんてもってのほか。ママ自身が人見知りで、ママ友と話すことをちょっぴり苦痛に感じるなら、頑張って話さなくても保育園生活に支障はありません。何か聞きたいことがあったときに話をかけられるように、挨拶をして人見知りにはなっておいた方が助かる場合もあるでしょう。

既にママ友グループができていて中に入れない

保育園は0歳児クラスや1歳児クラスから入るお子さんも多く、2歳児クラス以降に入園すると、既にママ友グループができていて話しにくい場合があります。後から、引っ越してきたママや、転園をしてきたママは、輪の中に入りにくいこともありますよね。時間が経てば、お子さん同士が友達になったことをきっかけにママ友グループの輪に自然と入れる場合もあります。気の合うママ同士のグループなら、時間が経っても後からは入りにくいこともあるでしょう。

自分の身だしなみが気になって送迎時間は人と合わないようにしている

育休中や在宅ワークのママは会社に出社するスタイルではないので、ナチュラルメイクにラフなスタイルで保育園の送迎をする日もありますよね。綺麗な髪型にメイク、スーツなど正装しているママを見ると、髪ボサボサ、ノーメイク、部屋着のような服だと人目を避けてしまうこともあるでしょう。ママ友と送迎時間をずらしたり、目を合わさないようにしていれば、ママ友はできません。

保育園にママ友がいなくて困ること

ママ友がいなくても、保育園生活は問題なく過ごせることに加えてお子さんも園内で友達や先生と楽しく過ごすことができるはずです。とはいえ、不便に感じることや子どもの気持ちに応えてあげられない場合もあるかもしれません。どんなときに、困るのかをご紹介します。

  • 保育園の送迎時間が重なったときに気まずい
  • 我が子が友達と遊びたいといっても遊ぶ約束ができない

保育園の送迎時間が重なったときに気まずい

保育園で働くママは、就労時間決まっているので、毎週決まった曜日や毎日、送迎の時間が重なる方がいるでしょう。乳児クラスのときは、まだ面識が少なく赤ちゃんの送迎は挨拶や会話を交わしている余裕がないこともあるので、送迎時間が重なっているのに面識がないなんてこともよくあります。しかし、お子さんが年少クラスを過ぎると、「○○ちゃんと保育園で遊んだ」といった話を聞いたり、送迎時にも気持ちの余裕が出てくるのと、子ども同士が「一緒に帰ろう」などと話すので、ママ友同士も挨拶をしないと窮屈に感じることがあるでしょう。子供が大きくなってから急に挨拶を交わすのは気まずいので、乳児クラスから送迎時に挨拶はしておくことをおすすめします。

休日の遊ぶ約束ができない

年少クラスを過ぎると、お子さんは友達と遊ぶのが楽しいと思うようになってきます。そこで、休日も保育園で仲の良い友達と遊びたがることがあります。我が子から土曜日に「○○ちゃんと遊びたい」と言われて約束をしてあげたくても、ママの連絡先を知らなくて遊べないということがあります。

また、毎日夕方にお迎えに行く保育園ではあまりないかもしれませんが、他の友達同士が休日に遊ぶ約束をしていて、我が子だけ遊べないことで仲間に入れず、それが園内で過ごすときの友達関係に影響を与えてしまう可能性もあります。

年少クラス以降の我が子の友達関係のことを考えると、ママ友を絶対に作らないスタンスよりも、普段から挨拶やちょっとした会話をしておくと良いでしょう。

ママ友ゼロで寂しいときの対策!ママ友ができるきっかけになる

保育園生活を過ごす中ではママ友がいなくても困ることはないでしょう。しかし、ふとした瞬間にママ友がゼロだと寂しいと感じるかもしれません。どんなときに、寂しさを感じるかと、寂しさを感じないための対策をご紹介します。

  • 毎日の送迎は子どもに向けて挨拶をする
  • 休日は遊具を持って近所の公園へ出かけてみる
  • 運動会、お遊戯会のイベントは実母、義母と話す

毎日の送迎は子どもに向けて挨拶をする

送迎時間にクラスの親子と会うことは日常的にありますよね。しかし、人見知りだと「挨拶して返事がなかったらどうしよう」といったように色んなことが頭の中を駆けめぐり、挨拶しない選択をする場合もあるでしょう。また今日も挨拶できなかった…と落ち込んでいるママに是非試していただきたい方法があります。

それは、子どもに話かけてみてください。「○○ちゃん、このキャラクターが好きなんだ!」「○○くん、新幹線の洋服カッコいいね!」など、お子さんが興味を持っていそうなことで話かけてみましょう。自分の子が、他のママに可愛がられていたり、褒められていたりする姿を見て、嫌な思いをするママはほとんどいません。これを機に挨拶ができる関係が作れると良いですね。

休日は遊具を持って近所の公園へ出かけてみる

休日に近所の公園へ行くと、同じ保育園の友達がいる場合もよくありますよね。ママ同士はもちろんのこと、お子さん同士も休日に会うと、どうして良いのか分からないこともあります。砂場セットやしゃぼん玉などを持っていき、遊ぶきっかけを作ってみましょう。「しゃぼん玉一緒にやろう」など自然に声をかけることができます。

持参するのは、高価なものではなく、100円均一などで買えるようななおもちゃがおすすめです。高価なおもちゃで遊びの機能が豊富についているものだと、取り合いになって喧嘩してしまう可能性があるからです。砂場セットやしゃぼん玉のようにみんなで遊べて、取り合いにならないようなものにしましょう。

運動会、お遊戯会のイベントは実母、義母と話す

運動会やお遊戯会のイベントで、他のママ達が話していて自分だけ話の輪に入れないと寂しく感じることがあるでしょう。このような状況になりそうだなと予め分かる場合は、義母や実母を呼んで喋るのもおすすめです。話し相手がいることで、寂しい気持ちもなくなりますし、祖母に子どもの成長した姿を見せられるので一石二鳥です。

いない方が気楽?ママ友がいるデメリット

  • 休日に家族の時間がとりにくい
  • LINEの返事に気を遣う
  • 食事代、手土産代など出費がかさむ

休日に家族の時間がとりにくい

ママ友と子ども達と休日に遊べると楽しいことがいっぱいある反面、家族の時間は少なくなるでしょう。2人お子さんがいる場合は、もう1人のお子さんを一緒に遊びに連れていかない場合、パパだけでなくお子さんと過ごす時間も減ってしまいます。

LINEの返事に気を遣う

ママ友に限らず、LINEメッセージの返信は気を遣うものです。まして、ママ友とまだ知り合ったばかりのころは、どんな方なのかも分からないですよね。LINEのメッセージ内容で相手を不快な思いにさせないな文章を考えているとあっという間に10分、15分経ってしまっていたなんてこともあるでしょう。その間に終わらせるはずだった家事が終わらずに、睡眠時間を削ることにもなりかねません。

食事代、手土産代など出費がかさむ

ママ友親子とご飯を食べに行くとなると、ファミリーレストランであったとしても自炊をするよりもお金がかかりますよね。頻繁に食事に行くとなると、外食代がかさんでしまいます。また、家に遊びに行くときも、手土産などが必要でその分出費となる場合があります。

\保育園にママ友がいるメリットはこちらをご覧ください/

まとめ|ママ友ゼロでも大丈夫!寂しいときはひと工夫を

保育園はママ友と話す時間があまりとれないため、ママ友がゼロという方も少なくないでしょう。引っ越しや転園を控えているため、あえてママ友を作らない方もいるはず。また、人見知りでなかなか話をかけられないため、ママ友グループの輪に入れないと悩んでいるママもいると思います。ママ友がいると大変なこともありますが、ママ友ゼロで寂しいと思うときもありますよね。そんなときは、以下のような対策で乗り切ってみてください。

・毎日の送迎は子どもに向けて挨拶をする

・休日は遊具を持って近所の公園へ出かけてみる

・運動会、お遊戯会のイベントは実母、義母と話す

ママ友ゼロでも、保育園生活は問題なく過ごせます。とはいえ、ママ友ゼロで悩んでいるかた方がいたら、今回ご紹介した対策を取り入れてみてくださいね。

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