冬は1年の中で、本格的にお肌の乾燥が気になる季節ですが、「お肌の乾燥以外にもなんだかお肌の不調を感じる…」このように思ったことはありませんか?寒くなると、身体が冷えることからお肌悩みに繋がることもあります!
今回は、お出かけや室内遊びなどお子さんと一緒に過ごす時間が多いママが知っておきたい冬のお肌悩みと、忙しいママでも取り入れやすいお手入れポイントをご紹介します。
お子さんが小さなうちは、「スキンケアをしている時間がない…!」と、気付いたらお肌悩みが深刻になっていることも!冬のママのお肌悩みとお手入れポイントを知って冬を乗り切りましょう。
冬に多いママのお肌悩みおとは?
お肌状態はもともとのお肌質にもよりますが、生活環境にも左右されやすいもの。普段の何気ない生活が、冬のお肌悩みを引き起こしていることも!
ここでは、ママが感じやすいお肌悩みをご紹介します。
空気の乾燥・暖房による室内の乾燥からくる「カサつき」・「ゴワつき」
冬は1年の中でも湿度が低下する季節。加えて気温が低くなることで、室内にいる時は暖房をつけたままにしがちです。その影響でお肌は乾燥のダブルパンチを受けてしまいます…。
ママやパパの大人だけであれば、防寒着を着て暖房をつけなくても過ごせるような気温の日でも、小さなお子さんは新陳代謝が活発なので厚着をするとたくさん汗をかいてしまう為、着込むのは難しいですよね。その為、暖房で室内の温度を調整する必要があり、室内はどうしても乾燥しがち。
「加湿器を焚いても、乾燥する!」といった日々が続くと、お肌は「カサつき」や「ゴワつき」を感じるようになります。
意外と自覚がないかも?!おうちにいる時の「冷え」に注意
冬場は気温がグンっと下がるので、それに伴い身体も冷えやすくなります。お子さんとの外遊び中に、「手・足が冷えてる…」と感じることがありますよね。寒い日に外にいることで身体が冷えるのはママ共通なのですが、暖房の効いた家の中にいても、「なんだか身体が冷えてるな…」と感じるようでしたら温活が必要かもしれません。
冬の外気の寒さ以外にも、夜間授乳による睡眠不足、仕事・育児・家事によるストレスによって身体の巡りが鈍り、冷えを感じるようになると言われています。
身体の巡りが鈍ると、お肌にも栄養が届きにくく、お肌悩みにも繋がることも。
冬のお手入れポイントは潤いチャージ&温活!
お手入れポイント①「乾燥」対策
普段のお手入れや生活で、お肌の乾燥を感じるようになってきたら、お肌の潤い補給体制を整えましょう。室内の温度と湿度を快適にすることも忘れずに!
『ブースター』で潤いを受け入れるお肌に整える
『ブースター』とは、洗顔後すぐ・化粧水の前に使用するスキンケアで、美容液状・オイル状など形状は様々です。
『ブースター』をつけることで、潤いを補給しやすいお肌に整えてくれると言われています。
普段、使用のスキンケアでお肌に乾燥を感じるようなら『ブースター』を足してあげるとよいでしょう。
『ブースター』を付ける時は、手で『ブースター』を温めた後、ハンドプレスをしながらお肌になじませるようにつけましょう。
※化粧品に使用方法の記載があれば、そちらを参考にしてつけましょう。
室内の温度を適切にする
冬場の室内の温度は20度前後・湿度は50%~60%が理想です。
部屋の中の温度や湿度は自分の感覚では、はっきりと分かりにくいものです。体温計・湿度計を部屋に置き、測定しながら部屋の温度や湿度を調節してお肌にとっても、生活する上でも快適に過ごせるようにしましょう。
お手入れポイント②温活を取り入れる
身体にとって理想的な体温は37度前後です。温活とは、理想的な体温を目指したり、維持することで、身体を健康的な状態にすることです。
腹巻やレッグウォーマーなど衣類で身体を温める
身に付けるだけで簡単に身体を温められる為、忙しいママにもおすすめな温活の方法です。血液の巡りが鈍ると温活の妨げとなるので、レッグウォーマーや腹巻を選ぶ時は、締め付けが少ないタイプを選ぶようにしましょう。
カフェインの摂り過ぎに注意!
お子さんがまだ小さなうちは寝不足により日中眠気を回避する為にコーヒーや栄養ドリンクを飲むことがあるかもしれません。ちょっとくらいなら良いのですが、カフェインの取り過ぎは身体を冷やすと言われているので注意しましょう。
まとめ
冬に多いママのお肌悩みとお手入れのポイントをご紹介しました。
ママは、自分のお肌のお手入れ時間がなかなかとれないですよね。今回ご紹介した、お手入れ方法は、忙しいママでも取り入れやすいものなので、是非やってみて下さい。