コロナウィルス第7派で息子が通う保育園で大流行をし、息子のコロナウィルス感染を機に7ケ月の娘を含む家族全員が感染しました。この経験から、コロナウィルス第8派に備えて家庭で出来る対策をご紹介します。
我が家がコロナウィルス第7派に感染した時の状況はこちらを参考にして下さい。
コロナウィルスが収束している時こそ感染対策をしておこう
コロナウイルス第7派が猛威をふるう中、息子が通う保育園からは連日のように、「コロナウイルス感染者が出ました」といったお知らせが届いていました。
第7派が収束した後でも、「息子通う保育園では定期的に職員の方々がコロナウイルスの抗体検査をして下さっており、検査の結果、「無症状で陽性反応があった職員の方がいた」というお知らせメールが届くことがあります。
コロナウイルスは、いつ何処で誰が感染する分かりません。コロナウイルス感染者の数が増えている今、ご家庭で出来る対策をしておきましょう!
コロナウィルス第8派に備えよう!乳幼児がいる家庭で出来る対策をご紹介!
①こまめに換気をする
気温が低くなり、暖房をつける日が増えてきたので、寒くて窓を開けたくないな..と思う時もあると思います。
厚生労働省によると冬の換気の際に以下のポイントを推奨しています。
☑部屋の気温と湿度は、暖房をつけながら上手に換気をして18℃以上、40℃以上を維持する
☑加湿器の併用も有効
☑窓を十分に開けられない場合は、可搬式の空気清浄機を併用する
参考:厚生労働省ホームぺージ掲載資料
https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000698848.pdf赤ちゃんや小さなお子さんは体温調節機能が未熟な為、窓を開けて冷風が直接当たってしまったり、部屋を寒くしすぎてもお子さんが風邪をひいてしまいますので気を付けて下さいね。
②ローリングストック方式でレトルト食品を最低3日分用意しておく
コロナウイルスに感染すると外出が出来なくなる場合があります。ママやパパが感染をしていなくても、小さなお子さんを家の中において買い物には行けないですよね。
また、コロナウイルスに感染した時は、ネットスーパーの利用をすることになる場合がありますが、ネットスーパーはネットで購入をしても当日に届くことはほとんどありません。1日~2日かかります。このため、レトルト食品を最低3日分用意しておきましょう。コロナウイルス感染者が増えるとネットスーパーも混雑をする可能性があるので、出来れば5日~7日分あると安心です。
赤ちゃんや小さなお子さんは、月齢が進むにつれて食べれるものが変わってきますよね。さらに、小さなお子さんは、食べ慣れていない食事は口にしないことがあるので、ローリングストック形式でレトルト食品を日頃から食べ慣れておくと良いでしょう。
③共用部分は日頃から除菌する
我が家は、コロナウィルス第7派の時に息子がはじめに感染をしましたが、症状が軽く、コロナウィルスに感染したことに気が付きませんでした。気が付いた時には生後7ケ月と筆者は既に感染していました。
このことから、感染が流行している時は、日頃から感染しているかもしれないという意識を持って、共用部分を除菌しておくと良いでしょう。
④手拭き用タオルの使いまわしを止める
手を洗った後のタオルを家族で共用しているおうちもありますよね。いつ誰が、コロナウィルスに感染しているか分からないので、家族間で感染を広げないようにタオルの共用は止めましょう。コロナウィルスが流行している期間は、使い捨てのペーパーがおすすめです。
⑤大人用、子ども用の薬を用意しておく
コロナウィルスに感染した場合、軽症であれば自宅療養になります。また、感染を広げない為に、受診出来る病院が限られたり、病院を受診出来ないこともあります。我が家がコロナウィルスに感染した第7派の時は、発熱外来を設けている病院でさえ、陽性が発覚し自宅療養機関が終了するまでは、病院の受診はお断りの状態でした。
第8派になり、病院の体制がどうなるのか不明瞭ではありますが、受診出来ないことを想定し、解熱剤や鼻水や咳用の薬があると安心です。
⑥コロナウィルスに感染が判明したら自宅隔離出来る用の部屋をきめておく
コロナウィルスに感染し、自宅療養生活になっても自宅隔離が上手に出来れば、他の家族に感染を防げるケースもあります。
赤ちゃんや小さなお子さんを1人で部屋に隔離することは難しいので大人の同伴が必要ですが、兄弟に感染をさせない為にも隔離出来る部屋があると安心です。
隔離出来る部屋を決めたら、布団を敷けるスペースを作っておきましょう。日ごろから、掃除をしておきいざという時、すぐ使えるようにしましょう。
まとめ
コロナウィルス第7派で、我が家が幼児と赤ちゃんを含む家族全員が陽性になった体験を元に、コロナウィルス第8派に備えて出来ることをご紹介しました。
誰がいつどこで感染してもおかしくない状況を想定し、家族をコロナウィルスから守るために日頃から出来ることは、備えておきましょう。
#コロナウィルス ♯家庭内感染