1歳2ケ月の娘と一緒に、ベビーモデルの撮影にはじめて挑戦してきました!
今回は、ベビーモデル撮影の1日のご紹介と、初めての撮影時に分かった、我が子のかわいらしい笑顔を引き出す為の事前準備と当日のコツをご紹介します♪
ベビーモデルオーディションの流れや事前準備に必要なことについての記事も合わせてご覧下さい▼
ベビーモデル撮影の1日の流れと上手に楽しむコツをご紹介♪
我が子のかわいい姿を記念に残せるベビーモデル撮影!ここでは、筆者の1歳2ケ月の娘が参加した、動画撮影の1日をご紹介します。
1日のタイムスケジュール
9:00…会場入り
9:10…衣装合わせ
9:30…ヘアメイク
9:50…撮影全てが撮り終わるまで、待機&出番が来たら撮影に行く
10:30…ベビーモデル達がお昼寝をしたり、昼ごはんを適宜食べる
13:30…撮影終了!ママ達が帰宅前に控室で昼ごはんを食べる
タイムスケジュールを上手にすすめるコツ
ベビーモデルは、いつもと違う時間に午前寝をしたり、お腹が空いたり、急にご機嫌が悪くなったりと、日常とは違う1日に困惑してしまうかもしれません。そんな時、慌てず我が子の出番にご機嫌で撮影に挑めるようにするコツを筆者の娘の体験談を元にご紹介します!
遠方からの参加の場合は、移動中にお昼寝をしておく
遠方から移動する場合は、会場到着までの移動中にお昼寝が出来ると、撮影スタジオに到着してからご機嫌でいられると思います。移動中にお昼寝をすませないと、9時頃からスタートするベビーモデルの撮影は、ベビーの午前寝時間と重なってしまい、撮影時には眠くなりグズってしまうことも考えられます。
午前寝を撮影中にしていると、我が子の撮影でないとNGな撮影以外では、出番が無くなってしまうことも考えられるので、出来ればそれは回避したいですよね…。
おやつやご飯は、衣装を汚さないものを持参しよう
☑サンドイッチ
☑おにぎり
☑ベビー煎餅
☑温めの水
お食事エプロンをしたり、コートを羽織って食べるとは思いますが、上記のようなものを用意しておくと安心です。市販のベビーフードは、簡単で栄養バランスを考えられているので持参したくなりますが、こぼすと跡がついてしまうので注意が必要です!
ベビーがご機嫌で待機出来る玩具を持参する
ベビーがご機嫌でいられるような玩具を持参しましょう。他のベビーモデルと一緒の控室になることも多々あると思いますので、我が子が気に入っている玩具には名前を書いたり、無くしても構わないものを持参するようにしましょう。
撮影現場では、ベビーなので静かにしてと言ったからといって出来るものではありませんが、出来る限り静かにしておく必要もあるので、タブレットを持参し動画をみせてあげても良いでしょう。
1歳2ケ月娘のベビーモデルの撮影時に苦戦したこと…!
ここでは実際に、1歳2ケ月娘のベビーモデルの撮影時に苦戦したことを包み隠さずご紹介します。
撮影スタジオに着いた途端泣き出す娘の対処法
今回の撮影会場は、自宅からも近かったので、抱っこ紐で抱っこして向かいました。
撮影会場に着き、抱っこ紐から降ろした途端、娘は大泣きをしました。オーディションの時も同じように、抱っこ紐から降ろした途端に泣いたので、泣くことを想定して20分程早めに会場に到着するようにしていました。その甲斐あって、5分もしないで泣き止み、入り時間にはご機嫌になりました。
撮影時に娘の笑顔を引き出す方法
キッズモデルや大人のモデルのように、笑顔やポーズを練習する訳でもないベビーモデルは、元々物怖じしない性格だったり、初めて会う大人にも笑顔を見せてくれたりするような性格のベビーだとベビーモデルに向いているなと、娘の初めての撮影時に思いました。
娘は、物怖じはしないのですが、場所に慣れて笑顔になるまで数十分必要です。撮影のタイトなスケジュールで、娘の機嫌が良くなるまで数十分も待ってくれません。そんなことをしていたら、撮影が夜までかかって、ベビーモデルも、制作して下さるみなさんも疲れてしまいますよね…。
このことから、数分、出来れば一発で笑顔をみせたい所です。
その為に、昼寝をすませたり、お腹を満たしておくことは大前提です!
加えて、ママが娘の笑顔を引き出すスイッチを持っておくことをお勧めします。人形を見せる、いないいないばぁをする等我が子が笑顔になるスイッチを持ち合わせておきましょう!
我が家1歳2ケ月の娘の場合は、いつもの人形でいないいないばぁをすることです。必ず笑ってくれる訳ではありませんが、何もないよりは、緊張もほぐせるので持っておくことをお勧めします。
ベビーモデル撮影に必要な当日の持ち物
ベビーモデル撮影の時に何を持っていったら困らずにすむか?を基準に、当日の持ち物をご紹介します。
☑おむつ、お尻ふき、ゴミ袋
おむつを捨てられない場所もあると思うので、使ったおむつを入れるゴミ袋も持参しましょう
☑洋服を汚さない、昼食、飲み物
サンドイッチ、おにぎり、温めの水など、衣装を汚さない飲食物を持参しましょう
☑羽織もの、お食事エプロン、タオル
食事したり、飲み物を飲む時に使います。
髪をセットした後だと、衣装を脱げないことも考えられるので、羽織もの+お食事エプロン+タオルを持参し、衣装にこぼさないよう徹底することをおすすめします。
☑お気に入りの動画が見れるタブレット
控室には、他のベビーモデルがお昼寝をしていたり、打ち合わせをすることもあります。少しの間、静かにしていられるようにタブレットで動画をみてもらうのも良いでしょう。
一般公募でのベビーモデル撮影に応募する時の注意点は?
劇団等に所属していれば、劇団等から当日の説明があると思いますが、一般公募はママが全て自分で行う必要があります。ここでは、一般公募でベビーモデル撮影する時の注意点を確認しましょう。
☑謝礼・交通費があるかないかを事前確認しておく
一般公募の場合は応募時に、謝礼・交通費があるかの記載があると思いますので、予め確認して納得してから応募するようにしましょう。
☑衣装は持参かどうかを確認する
撮影時に着る衣装が用意されている場合と、自分で用意する場合があります。衣装を自分で用意する場合は衣装代が発生します。撮影にどれくらいの衣装代がかかるかを、想定しておきましょう。
親子撮影がある場合は、ママの分の衣装も自分で用意する場合もあります。
☑出来上がった作品がどの媒体に掲載されるか予め確認しよう
我が子が写っている作品を見たいですよね!ベビーモデルとして撮影した作品がどの媒体に掲載されるかをきちんと確認しておきましょう。
また、ベビーモデルに応募する前に、掲載される媒体が信頼出来るものかの確認も忘れずにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、一般枠として参加した1歳2ケ月の娘とのベビーモデル撮影の当日の流れと、娘の笑顔を引き出す為に筆者が行った対応法をご紹介しました。
ベビーモデルは、本格的に芸能事務所等に所属して活動をされる親子もいますが、我が家のように劇団などに所属しないでも一般からの応募で、撮影に参加出来る機会があると思います♪
一般からの参加の場合、往復の交通費や、親子の衣装代と自腹の場合も多々あります。
思わぬトラブルに巻き込まれないように、注意もしましょう!