週末になると子どもの練習の付き添いや試合応援などで、1日のほとんどを屋外で過ごしている少年野球ママ。そこで気になるのが、紫外線ダメージです。
「日焼け対策はしているものの、これで良いのかな」「おすすめの紫外線対策グッズを知りたい」と思っている少年野球ママも多いのでは?
そこで今回は、我が子の野球や試合応援の時に役立つ日焼け対策や、おすすめの日焼け止め、紫外線対策グッズをご紹介します。
少年野球ママの週末は紫外線との戦い!

画像:AC
我が子が少年野球を始めると、ママは週末の日中、紫外線をたくさん浴びることになりますよね。朝にバッチリ日焼け止めを塗ったものの、帰宅して鏡で自分の顔を見たら「日焼けしている…」と思うこともしばしば…。
とはいえ少年野球ママは、猛暑の影響で汗で日焼け止めやファンデーションは崩れ落ちるものの、塗り直す場所とタイミングはほとんどありません。
以前は紫外線を浴びて赤くなって小麦肌となり、その後元通りの肌に戻っていたのに、なかなか日焼けダメージが戻らないと感じている野球少年ママも少なくないはず。
それもそのはずで、肌のターンオーバーのサイクルは年齢を重ねると共にゆっくりになり、紫外線のダメージが肌に残りやすくなります。
また日々の紫外線のダメージの積み重ねは、数年後に小じわやシミとなって現れることがあります。
そのため、我が子が少年野球を続けている数年間で、できる限り紫外線のダメージを受けないような対策が必要です。
少年野球ママは、日焼け止めのみならず紫外線対策グッズを活用し、明るい肌を守ってください。
少年野球ママの必需品!紫外線対策グッズおすすめ5選
少年野球の練習付き添いや、試合応援で紫外線ダメージを受けて、肌の不調を感じる時がありますよね。そこで、少年野球ママである筆者おすすめの紫外線対策グッズと、紫外線対策におすすめな理由をご紹介します。
紫外線対策グッズ①つばの大きな帽子

帽子をかぶることで、顔や髪と頭皮だけでなく目まで紫外線から守ってくれます。日焼け止めを直接塗れない頭皮や目の健康を守ってくれるので、野球少年ママには忘れずにかぶりましょう。
メジャーリーグ野球の公式野球キャップを手掛けている、NEW ERA(ニューエラ)のキャップは、野球の応援を思う存分楽しむのにおすすめです。
また紫外線が強い時期は、遮光率95%~100%程度でつばの大きな帽子をセレクトして、日焼けしないよう徹底ガードするのも良いでしょう。
紫外線対策グッズ②フェースカバー
フェイスカバーは、顔だけでなく首周りまで紫外線からガードしてくれます。しかし、見た目にインパクトがあって、付けるか付けないか悩むママも多いはず。夏の野球応援で、ファンデーションが汗で崩れ落ちてもお直しする時間がない、顔と首周りを焼きたくない方はぜひ、取り入れてみてください。
紫外線対策グッズ③アームカバー
朝に日焼け止めを塗っても、野球少年ママは、汗を拭う時のタオルの摩擦で落ちてしまい、日焼け止めの効果を一日中期待するのは難しいもの。手と腕の紫外線対策にはアームカバーも装着すると安心です。
真夏にアームカバーをするのが暑いと感じる場合は、冷感とUVカット効果のあるアームカバーを選ぶと快適に日焼け対策ができます。
紫外線対策グッズ④UVカットレンズのめがね、サングラス
強い紫外線は、目の病気に繋がることが指摘されています。UVカット効果のあるめがね、サングラスをつけて、目を守ってあげましょう。
ファッションの一部として、ナチュラルなデザインや、個性的なデザインのUVカット効果のあるメガネを選んで、オシャレを楽しむのも素敵です。
紫外線対策グッズ⑤遮光率99%以上、晴雨兼用の折りたたみ傘
屋根がない練習場所や球場もありますよね。日焼け止めや帽子などで紫外線対策をしていても、炎天下の中数時間、屋外にいれば焼けてしまいます。遮光率が高くて晴雨兼用の折りたたみ傘を持っておき、紫外線が強い日は傘を差しましょう。
晴雨兼用なら突然の雨が降ってきても、濡れなくてすみます。
参考:紫外線環境保健マニュアル
少年野球ママにおすすめの日焼け止め

我が子が少年野球を続けている間は、ママも紫外線との戦いが続きます。さらに春夏はもちろん、秋と冬も屋外にいるため、一年を通して日焼け止めが必要です。そこで少年野球ママには、肌へのやさしさにこだわりのある日焼け止めがピッタリです。
筆者も実際に使ってみて、良かった紫外線の強い時期におすすめな日焼け止めと、乾燥が気になる秋や冬に取り入れたい日焼け止めをご紹介します。
紫外線対策と持ち重視◎キュレル 潤浸保湿 UVローション 60ml
花王のキュレルシリーズから発売されている、キュレル 潤浸保湿 UVローション 60mlは、SPF50+でPA+++と紫外線が強い時期もお任せできる日焼け止めです。ローションタイプで肌にスーッとなじむため、暑い時期でも心地よく使えて、我が子の野球練習の付き添いや試合観戦する時にピッタリ。
そして、肌荒れを防ぐ成分である消炎剤が配合され、すこやかな肌をキープしてくれます。またキュレルの技術でセラミドケア*1しながら、紫外線対策できます。さらに、保湿成分のユーカリエキス・アスナロエキスが配合され、夕方までうるおう肌を目指せます。
顔と体に塗れて、赤ちゃんのデリケートな肌にも塗れる処方で、化粧下地効果もあるため、家族で使えるのもうれしい
*1セラミドの働きを補い潤いを与える
乾燥が気になる季節や季節の変わり目に!キュレル 潤浸保湿 UVエッセンス 50g
SPF30 PA++でしっとりベタつかない使い心地で、秋や冬、日常使いにピッタリなのが、キュレル 潤浸保湿 UVエッセンス 50gです。紫外線や乾燥から肌を守り、ちりやほこり、花粉が肌に付着するのも防いでくれます。
またユーカリエキス・アスナロエキスが肌にうるおいを与え、消炎剤が肌荒れを防ぐため、秋冬の野球練習や応援、冬から春になる季節の変わり目の日焼け対策としておすすめです。
汗、紫外線に負けないメイクのコツ
我が子の野球の練習中にメイク直しをする訳にはいきません。そこで、汗と紫外線に負けないメイクのコツをご紹介します。
落ちにくいファンデーションを選ぶ
一般的にファンデーションは、パウダーファンデーションよりもリキッドファンデーションやクリームファンデーションの方が肌へ密着して落ちにくい作りになっています。
そのため、少年野球ママには、リキッドファンデーションかクリームファンデーションでベースメイクを選ぶのがおすすめです。
フィニッシュパウダー、パウダーファンデーションをつける
フィニッシュパウダーは、ファンデーションの仕上がりを美しくするだけでなく、ファンデーションを密着させて化粧持ちを良くしてくれるアイテムです。
製品によっては、汗や皮脂による化粧崩れを防いでテカリを抑えてくれます。
プレストタイプなら、持ち運びにも便利でサッと化粧直しもしやすいので、一つあると便利なアイテムです。
UVカットリップクリームでケア

水分補給をしていると、口紅も落ちてしまいますよね。野球場では、化粧直ししにくいため唇の日焼けも気になります。
そんな時は、UVカット効果と色がついているリップクリームが役立ちます。穏やかな発色のカラーを選べば、リップクリームを塗る感覚で唇の日焼け対策が可能です。
スーパーで買える!紫外線対策インナーケア

インナーケアと聞くと、続かなそうと思ってしまいがちかもしれません。しかし、スーパーで気軽に買えて、普段の飲み物やおやつでも少年野球ママのインナーケアはできます。そこで、無理なく取り入れられる、紫外線対策インナーケアをご紹介します。
美容の王道!ルイボスティー
一般的に、ルイボスティーにはポリフェノールとミネラルが豊富に含まれています。スッキリとした味わいで、暑い時に飲みやすいお茶です。ノンカフェインである点も、うれしいポイントです。
手軽にコンビニエンスストアやスーパーで購入できるため、屋外にいる時に飲むのもおすすめです。
また、温かなルイボスティーは牛乳との相性が良く、朝や夜ごはんの後にルイボスミルクティーにして飲めば、ほっと一息つけます。
ブルーベリーをおやつ、朝食にプラス

ブルーベリーに含まれるアントシアニンは、野球少年ママのインナーケアにピッタリ。
そのままのブルーベリー、冷凍ブルーベリー、ドライフルーツなど、さまざまな形で発売されているので、お好みで取り入れやすいタイプを選べます。
フルーツとしてそのまま食べたり、ヨーグルトにトッピングして食べたりするのも良いですね。冷凍ブルーベリーを冷凍庫にストックしておき、食べる前に解凍したり、牛乳とはちみつと一緒にミキサーにかければ、ブルーベリージュースを満喫できます。
まとめ:日焼け対策で明るい肌を守ろう
野球少年野球ママの週末は、紫外線対策が欠かせません。とはいえ、日焼け止めの塗り直しをする時間はあまりないですよね。
汗で落ちにくいファンデーションや日焼け止めを塗るだけでなく、帽子、フェイスカバー、アームカバー、UVカットメガネなども取り入れて、紫外線対策をしてみてください。
スーパーで手軽に購入できる、ルイボスティーやブルーベリーを取り入れて、身体の内側からケアするのもおすすめです。
数年間におよぶ、我が子の野球練習の付き添い、試合の応援があっても、明るい顔と首、ボディを守りましょう。