親子で使える市販の日焼け止めの選び方は?肌に優しい日焼け止めの選び方のポイントも解説

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子育て

紫外線が強くなり、紫外線がお肌に与える影響が気になる季節になりましたね。

お子さんがいるご家庭は、親子で使える日焼け止めが、便利でお財布に優しいのでおすすめです。

しかし、ママは「紫外線からしっかりお肌を守りたい!」、「お子さんのお肌には負担をかけたくない」と日焼け止めを選ぶ時にはどれにしようか?と迷うと思います。

そこで、今回は親子で使いやすい日焼け止めの選び方をご紹介します。

紫外線がお肌に与える影響や、日焼け止めの基本的な塗り方も合わせてお伝えしたいと思います。

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親子で使える日焼け止めを選ぶ3つのメリット

親子で使える日焼け止めを選ぶことは、ママとお子さんのお肌にとっても家計にとっても良いことだらけです。

詳しい理由をご紹介します!

  1. 日焼け止め親子で一緒に塗れる
  2. ひと夏で使い切れる
  3. 1本買えばOKなのでお財布に優しい

日焼け止めを親子で一緒に塗れる

お子さんが小さなうちは、塗り忘れ予防のために親子で使える日焼け止めがおすすめです。

お子さんが小さな内は持ち物が多く、お子さんにも手がかかるので、お出かけ前の準備は一苦労だと思います。ちょっとした公園遊びなどのお出かけなら、ひやけ止めを塗らないで出かけることもあるでしょう。

親子で使える日焼け止めなら、お子さんに日焼け止めを塗ってあげるタイミングでママも塗れます

ママの日焼け止めを塗るタイミングを作らなくても良いので、日焼け止めの塗り忘れが防げますよ。

ひと夏で使い切れる

親子で毎日使えば、日焼け止めがひと夏で使い切れると思います。

4歳と1歳の2児ママでもある筆者も、子ども用のお肌に優しい日焼け止めを買ったもののひと夏で使い切れなかった経験があります。お子さん用の日焼け止めは肌に優しい分、品質の劣化が気になることもあるでしょう。大人用の日焼け止めも、オーガニックの日焼け止めは消費期限があるので開封したら3ヶ月~6ヶ月で使い切る必要があるものも多いです。

日焼け止めは、お肌に直接つけるものなので、安全な状態で使い切りたいですよね。

親子で日焼け止めが使えれば、1本の購入ですむので、ひと夏で使い切れますよ。

1本買えばOKなのでお財布に優しい

お肌に優しい日焼け止めは、1本数千円するので何本も買うと意外に大きな出費になります。1本の購入ですめば、嬉しいですよね!

皮膚が薄くて未熟なお子さんのお肌には、紫外線吸収剤不使用タイプやお湯、石けんで落とせる日焼け止めを選んであげるのがおすすめです。しかし、肌への優しさを沢山求めると、日焼け止めの価格も上がっていくものです。

親子で1本の購入ですむなら、お財布にも優しいです。とことんお肌へ優しい日焼け止めを使いましょう!

紫外線が身体に与える影響

日常生活で浴びる紫外線は、海やプールなどで浴びる紫外線と違います。レジャーで日焼けした後のように赤みやヒリヒリとした傷みがすぐに出ることはほとんどありません。

しかし、毎日紫外線を浴び続けることで、日焼けを感じたりお肌の悩みとなります。

ママは、お肌の乾燥、シミ、小じわの悩みに繋がる可能性があります。お子さんは、将来的に、皮膚の老化を早めるといわれています。

お肌悩みや病気に繋がらないよう、普段から正しい紫外線対策をしましょう。

今年こそ日焼けダメージを防いで健やかな肌作りを

紫外線ダメージがお肌に与える影響を、お肌のお悩みごとに具体的にお伝えします。

  • 乾燥
  • シミ
  • 小じわ
  • 赤み、ヒリヒリ

乾燥

紫外線は、お肌の乾燥を引き起こす要因となります。

お肌が必要以上に紫外線を浴びると、メラニンが過剰に生成されます。メラニンが生成されること自体は悪いことではなく、お肌を健やかに保つ為に必要な働きです。

しかしながら、強い紫外線を浴びた紫外線の影響で、お肌は過剰にメラニンを生成します。すると、メラニンを排出しようとターンオーバーの速度を速めてしまうのです。

ターンオーバーの速度が速まると未熟な細胞となり、バリア機能や保水機能が弱いお肌となります。

お肌は、乾燥しやすい状態となるのです。

シミ

紫外線をたくさん浴びて、メラニンが過剰生成されると、将来的にお肌のシミに繋がる可能性があります。

お肌のシミの部位は、角質となって剥がれるはずのメラニン色素が停滞して残っている状態です。メラニン色素が眠った状態といわれます。

日常的に長期間紫外線を浴び続けたことや、レジャーなどで過度に紫外線を浴びたことが要因です。

紫外線ダメージ以外にも、加齢やストレスなども要因となります。

日頃から、紫外線からお肌を守り、シミのお悩みを引き起こす要因を減らしてあげましょう。

シワ

日常生活で浴びる紫外線A派(日常紫外線)は、お肌の真皮層まで到達するといわれています。

お肌の真皮層では、線維芽細胞がコラーゲンやエラスチン生成をしていて、お肌のハリと弾力を与えています。

日常紫外線は、長い年月をかけて真皮層にダメージを与え、シワやハリ不足をもたらすのです。

洗濯物を干す時や、ちょっとした外出なら日焼け止めを塗らなくても大丈夫…の積み重ねがシワのお肌悩みを引き起こします

日常から、日焼け止めを塗ってお肌を紫外線から守ってあげましょう。

赤み・ヒリヒリ

日焼け対策をせずに、紫外線B派(レジャー紫外線)を浴びると、肌が赤くなったり、ヒリヒリしたりすることがあります。

お肌が火傷したような状態であることから、サンバーンといわれることもあります。

お肌のバリア機能や保水機能がダメージを受けているので、肌荒れを引き起こしやすい状態です。

お肌をクールダウンさせて、刺激の少ないスキンケアで保湿してあげましょう

日焼け止めが必要な時はいつ?

日焼け対策は、1年を通して必要といわれています。

一方で、過度な日焼け対策も必要ないでしょう。紫外線を浴びることを日光浴とよび、健康な身体作りには必要といわれています。

紫外線を浴びることで、体内でビタミンDが生成されるからです。ビタミンDは丈夫な骨つくりに必要な成分です。

また、必要以上に紫外線カット効果の高い日焼け止めを塗り続けると、お肌に負担をかる場合があります。季節や用途に応じた機能の日焼け止めを使用するようにしましょう。

日焼け止めのクレンジングもお肌に負担をかけるといわれています。クレンジングの際は、摩擦を与えないように気を付けましょう。

日焼け止めが落とし切れていないと汚れとなり、肌荒れに繋がる場合もあります。丁寧なクレンジングが必要です。

日焼け止め効果の指数が低いものを使用、帽子や衣類なども活用しながら、1年を通してお肌に優しい日焼け対策を心がけましょう。

親子で使える優しい日焼け止めの選び方

親子で一緒に使える優しい日焼け止めがあると、塗り忘れ予防、ひと夏で使い切れる、お財布に優しいメリットがあります。ママもパパもお子さんも嬉しい日焼け止めの選び方をお伝えしますね!

化粧下地効果がある

化粧下地効果があると、別に化粧下地を購入しなくてすむので助かります。

化粧下地効果のあるものは、ベタつきが少なく次につけるファンデーションがヨレないようなテクスチャーがおすすめです

朝のスキンケアのタイミングで、ママの顔と体やお子さんの顔と体に日焼け止めをつけましょう。

お子さんと一緒のタイミングで塗ることで、化粧下地効果も塗れ、日焼け止めの塗り忘れも防止出来るので、とても便利です

白浮きしない

お肌に優しい日焼け止めは、紫外線吸収剤不使用で紫外線散乱剤が使われています。

紫外線散乱剤は白くなりやすい成分です。日焼け止めの効果が高くなる程量が増えるので、白浮きが気になるかもしれません。

白浮きをしたく無い方は、白浮きしにくいと記載されている日焼け止めや実際に試してみて白浮きしないと思う日焼け止めを選びましょう

石けんやお湯で落ちる

日焼け止めは、きちんと落とせていないと汚れとなり、肌荒れの要因となるばあいがあります。

お子さんの皮膚は大人よりも薄く、バリア機能や保水機能も未熟なので、簡単に落とせるタイプがおすすめです。

石けんやお湯で落とせると表記のある日焼け止めを選ぶと、クレンジングによるお肌の負担が少なくてすみます

親子で使う日焼け止めは、石けんやお湯で落とせるタイプがおすすめです。

日常用の日焼け止めにする

日焼け止めの効果が高くなる程、お肌への負担も高くなるといわれています。

日常の紫外線であれば、SPF15~20、PA++程度で十分です。毎日のお散歩や公園遊びにつける日焼け止めなら、日焼け止め指数の低めのものを選びましょう。

海やプールなど、強い紫外線を浴びる時は、レジャー用の紫外線カット数値が高いものを用意しましょう。SPF20~40、PA++~+++が選ぶ時の目安です。

参考:日本小児皮膚学会

Neige
Neige

SPF15~20、PA++程度の日焼け止めは、塗り直しが必要です。朝のお出かけ前に1回とお昼のお出かけ前に1回塗りましょう。

日焼け止めの基本的な塗り方

日焼け止めは、塗る量が少ないと効果を実感しにくいといわれています。基本的な塗り方をお伝えしますので、参考にしていただければと思います。

パール粒1つ分を顔の5点(両頬、額、鼻、あご)に置きます。置いた日焼け止めを広げてお顔全体になじませます。

高い位置が日焼けしやすいので、頬骨のあたりは重ねてつけても良いでしょう。

パール粒1個分を首の右と左に分けて置きます。置いた日焼け止めを広げます。

下から上に向かって引き上げるように塗ります。

フェイスラインの裏や首の裏も忘れずに塗りましょう。

手や足に1本線を書くように、日焼け止めを置きます。置いた日焼け止めを円を描くように

周りに広げてなじませます。

親子で使える日焼け止めおすすめ品を厳選してご紹介

親子で使える市販の日焼け止めは、沢山ありますが、その中でも実際に親子で使ってみて良かったものをご紹介します。

ヴェレダエーデルワイスUVプロテクト

親子で使えるオーガニック日焼け止めの王道といっても過言でないのが、ヴェレダのエーデルワイスUVプロテクトです。

白浮きしにくい、石けんで落とせる、化粧下地代わりになる点が、親子で使いやすいポイントです。

キュレルUVカット UVエッセンス

キュレルのSPF30、PA++の日常使いしやすく親子で使える日焼け止めです。

我が家は5月から6月の間に親子で使用していました。5月は、花粉や乾燥ダメージの残りでお肌が不安定な時期です。キュレルUVカット UVエッセンスは、しっとりとした使い心地でこの時期に使いやすかったです。

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まとめ

親子で使う日焼け止めの選び方、紫外線がお肌に与える影響、日焼け止め塗り方をお伝えしました。

親子で一緒に使える優しい日焼け止めを選べば、塗り忘れ予防、ひと夏で使い切れる、お財布に優しいといったメリットがあります!

今回ご紹介した内容を参考に、日焼け止めを選び、健やかなお肌を目指しましょう。

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