3年ぶりに行動制限のない夏を子どもたちと海水浴やプール・キャンプ・公園遊びを楽しんだ後のママは、夏の紫外線ダメージが気になりますよね。
9月頃になると、夏の炎天下で過ごしたママのお肌は、紫外線ダメージが気になり始めます。
夏のダメージが気になったら、アフターサンケアを意識したスキンケアをしましょう。
今回は、デイリースキンケアに加えて、スペシャルケアを取り入れたアフターサンケアをご紹介します!
9月になると朝晩急に冷え込み、秋の訪れを感じるようになりますね。それと同時に「お肌がなんだか乾燥する」といったお悩みも感じやすくなります。私も、日中にお肌や唇が乾燥しやすくなったなと感じる日が多くなりました。本格的な乾燥シーズンを迎える前にアフターサンケアして、健康的なお肌作りを目指しましょう。
お肌のごわつきを感じたらお肌をツルツルにするお手入れを意識する
夏を過ごしたお肌は、なぜごわつきを感じやすくなるの?
紫外線を浴びるとメラニンが過剰に生成されます。それを排出しようとお肌はターンオーバーのサイクルを速めます。この影響で保水機能が未熟な細胞が出来てしまい、お肌は乾燥を感じます。お肌が乾燥していると、手でお肌を触った時にごわつきを感じます。
アフターサンケアをせずにそのままにしておくと、本格的な秋冬の乾燥シーズンを迎えるとお肌はより乾燥を感じるようになる可能性があります。また、乾燥をそのままにしおくと、乾燥ジワの原因になることもありますので気を付けましょう。
お肌をツルツルにするにはどうしたら良い?
ごわつきを感じるお肌には、化粧水でお肌に潤いを補給をし、その後、乳液やクリームでお肌の潤いを逃さないよう油分を与えてあげましょう。基本ケアを丁寧に行うことが大切です。
しかしママは洗顔後、子どものお世話でスキンケアをする時間が取れないかもしれませんね。
私も、洗顔後すぐにスキンケアが出来ないことがあります。たとえ出来たとしても、丁寧には出来ず、化粧水をパシャパシャと付け、化粧水が馴染まないまま乳液をササっとつけて、スキンケア完了!という日もありました。ある日は、子ども用の保湿剤が手に付いたものを顔にササっとつけて、スキンケアを忘れて子どもと一緒に寝てしまう日もありました。
でも、このままでは子育てがひと段落した時に、私のお肌はボロボロになってしまうと思い、自宅にパパがいる日は、ママのスキンケア時間を確保させてもらいスキンケアを丁寧にするようにしました。ママ1人しかいない日は、お風呂上りにマスクをササっと付けて、マスクをしながら子どものお風呂上り後の着替えやスキンケアをするようにしるようにしました。
自分にとって、洗顔後すぐに保湿をする方法を見つけて週に数日でも、自分のスキンケアを丁寧に行う時間を確保してみて下さい。
スクラブやクレイでお肌をツルツルにして水分の受け入れ体制を整えよう
ママにスクラブやクレイがおすすめな理由
化粧水や乳液を塗っていても「スキンケアが上滑りをしている気がする」と感じたことはありませんか?もしかしたら、不要な角質が剥がれず蓄積してしていることが原因かもしれません。
ママは子どもと一緒にお風呂に入ると、なかなかメーク落しや洗顔を丁寧に出来ませんよね。子どもがお風呂で転んだり、溺れたりしないように目が離せなかったり、ママが洗顔をしていると子どもが湯船のお湯をかけてきたりするので、自分のことは素早くすませがちです。
しかし、古くなった角質がお肌に蓄積したままになっていると、スキンケアが上滑りをする原因になると言われています。スクラブやクレイを使用して古くなった不要な角質を取り除いてあげましょう。
週に1回でも時間を確保してスクラブやクレイでお肌を整えてあげると、日ごろのスキンケアが楽に上手に出来るようになると思います。
スクラブやクレイを使用する時の注意点
スクラブやクレイはお肌をツルツルにしてくれる一方で、正しい使い方をしないとお肌に負担をかけてしまうことがあるので、注意が必要です。
・化粧品に記載されている使い方・使用回数を守る
・お肌が敏感になっている時は使用しない
・日焼けのダメージを受けている時は使用しない
・使用中にお肌にヒリヒリとした痛みや赤みを感じたらすぐに使用を中止する
・ゴシゴシ擦らない
重ねてのお伝えにはなりますが、化粧品パッケージに記載されている使用方法をよく読み、正しい使用方法をでお手入れをしましょう。お肌に合わないなと感じたら、すぐに使用を中止しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ママは子どものお世話を優先するので、基本スキンケアのメーク落し・洗顔・化粧水・乳液をつけるのも大変ですよね。週に1回でも、ご家族が子どもを見てくれる時に、クレイ・スクラブを使ってお肌をツルツルにし、化粧水と乳液の受け入れ体制を整えてあげると、子どものお世話で忙しい中でも、スキンケアがしやすくなると思いますよ。是非、やってみて下さいね。