「イヤイヤ期の3歳の男の子、七五三は出来るのか・・?」七五三の時期が近づいてくると、着物の予約やお参りの予約、親族の日程調整もあるので、悩みますよね。
我が家は、3歳のあどけない姿を、記録に残してあげたいと思い、3歳で七五三のお祝いをすることに決めました。
しかし、七五三の当日、写真館で、記念写真を撮影した後、神社へ参拝へ行くはずが、参拝へは、行けませんでした。
3歳の息子は、写真館で被布を着せてもらうと、「被布がキツくて苦しい!」と泣きだしてしまい、神社にお参りに行くどころではなくなってしまったのです。
息子にとっては、3歳の七五三のお祝いは、楽しいものではなかったようです。
今回は、我が家の体験談を元に、3歳の男の子が七五三を成功させる為のヒントをご紹介します。
イヤイヤ期、男の子の3歳七五三は出来るのか?悩みますよね。我が家の3歳息子は記念撮影だけ行いました。何故、記念撮影だけだったのか?今回は、我が家の3歳息子の七五三体験談をご紹介します。
事前に被布を着たいと気持ちにさせる
筆者の息子は、早生まれなので、七五三の時期は未だ2歳でした。イヤイヤ期がピークで、普段から、一度、嫌だと思ったことは、後から何をしても、断固拒否の状態でした。
我が家は、被布を事前に選びに行かず、当日選ぶことにしていました。
これが、間違えで、息子は当日、初めて見る被布を嫌がり、着せると腰ひもが、「キツイ、苦しい・・!」と泣き叫び始め。取り返しがつかなくなりました。
泣き顔の写真を数枚撮影し、3歳の七五三の記念撮影は終わってしまいました。
七五三のお祝い日に、被布を着れるよう、事前に我が子に、被布を気に入ってもらうよう働きかけておくことをお勧めします。
おやつで気分をごまかす
写真館で被布を嫌がった時に、息子の気持ちを立て直す為に、飲むゼリーを渡した所、わずかな時間ですが、泣き止みました。
被布を着たくない気持ちに加え、少しお腹が空いていたのかもしれません。
普段、お気に入りのおやつを持参しておくと、泣いてしまった時に、気分が紛れると思いますよ。
被布を着ているので、食べやすいおやつがお勧めです。
記念写真日と、参拝日は別の日程がお勧め
七五三の記念撮影と、神社への参拝を同じ日に済ませてしまおうと思うのが大人だと思いますが、3歳の男の子にとって、被布を着て数時間かけて記念撮影をした後に、動きにくい被布を着たまま、神社へ参拝に行くのは、飽きてしまい、難しいかもしれません。
我が家のように、写真館で、泣き叫んで、七五三の参拝が出来なくなるかもしれません。
記念撮影と神社の参拝日を分けてあげると、3歳の男の子でも、疲れたり、飽きずに、七五三を成功させやすいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
昨年の我が家の3歳七五三のお祝いの失敗談から、七五三を成功させる為のヒントを、ご紹介させていただきました。
3歳の男の子の七五三は、被布を着た可愛らしい姿を見られ、息子の成長のお祝いが出来るという親の気持ちとは裏腹に、3歳はイヤイヤ期のピークで、本人は被布を着ることが苦痛で神社の参拝も行きたくない気持ちの方が強いこともあります。
3歳男の子の七五三を成功させる為には、
・事前に被布を着たいという気持ちにさせておく
・グズグズした時の為に、おやつを持参しておく
・息子が疲れたり飽きたりしないよう、写真撮影と神社の参拝は別にしておく
ことをお勧めします。
我が家の3歳男の子の七五三の失敗談を参考に、素敵な七五三を行って下さいね。