みなさんは、化粧水にこだわりはありますか?多くの方が、毎日のように化粧水を使ってスキンケアをされていますよね。日本の女性は、化粧水好きの方が多いように感じます。
特に、最近ではオーガニックのスキンケアが注目されており、自然のパワーでお肌を育む化粧水が人気を集めています。
今回は、オーガニックの化粧水の役割や、化粧水選びのポイントをご紹介します。
オーガニックの化粧水の役割
化粧水と言えば、「水分を与えてお肌を潤すもの」というイメージがありますよね。化粧水を馴染ませると、お肌がみずみずしく潤います。
しかし、実は化粧水の役割はそれだけではありません。化粧水には、お肌のペーハーバランスを整え、炎症を鎮静し、キメを整えるはたらきがあります。
特に、オーガニックの化粧水には、ハーブウォーターや植物エキスなどがたっぷり含まれているので、それぞれの植物の役割によってお肌状態を整えてくれます。
オーガニックの化粧水は、配合している植物によって、皮脂量の調整・炎症の鎮静・収斂作用によるキメを整えるはたらき・抗酸化作用によるエイジングサインへのアプローチなど、様々な役割が期待できます。
オーガニックの化粧水選びのポイント
では、オーガニックの化粧水選びのポイントをご紹介します。オーガニックの植物成分を味方につけて、お肌状態をアップデートしていきましょう。
- 成分表からホンモノのオーガニック化粧水を選ぶ
- サラサラのテクスチャーのオーガニック化粧水を選ぶ
- クレンジングと同じブランドのオーガニック化粧水を選ぶ
成分表からホンモノのオーガニック化粧水を選ぶ
オーガニックの植物成分配合のホンモノの化粧水を選びましょう。世の中にはさまざまな化粧水がありますが、ホンモノのオーガニックの化粧水は配合成分がとてもシンプルです。
成分表を見ていただき、「水・〇〇水・〇〇油・〇〇エキス」などの表記が多くあるものが理想的です。例えば、ダマスクバラ花水・ブドウ葉エキス・ザクロ果実エキスなど、植物の蒸留水やエキスが配合している化粧水は、お肌にもともと備わっている「潤す力」を高めるはたらきがあります。
例え、オーガニックの化粧水だと謳っているものだとしても、成分表にどんなものか想像できないような単語が羅列している化粧水はホンモノのオーガニック化粧水とは言えません。
サラサラのテクスチャーのオーガニック化粧水を選ぶ
化粧水のテクスチャーは好みが分かれると思いますが、ミストローションなどサラサラのテクスチャーの化粧水をたっぷり使ったスキンケアが理想的です。
化粧水は「とろみがないと潤わない」と考えている方が多くいらっしゃいますが、実はお肌の潤いに化粧水のテクスチャーは関係ありません。
植物によるとろみ成分は問題ありませんが、商品によっては、シリコンなどのとろみ成分を使用している化粧水もあるので、成分表を確認しましょう。
クレンジングと同じブランドのオーガニック化粧水を選ぶ
「オーガニックの化粧水」と一口に言っても、さまざまなブランドの化粧水があるので、何を選べば良いのか迷ってしまいますよね。
化粧水選びに迷った時は、クレンジングと同じブランドで化粧水も揃えてみましょう。
実は、クレンジングと化粧水を同じブランドで揃えてお手入れすることは、オーガニックの肌育をスムーズに進めるキーポイントとなります。
クレンジングと化粧水に限らず、同じブランドでライン使いをすることで、スキンケア効果を実感しやすくなるはずです。
おすすめオーガニック化粧水
- フルーツルーツ スパナチュラルウォーター 150ml
- ヴェレダ ワイルドローズ モイスチャーローション 100mL
①フルーツルーツ スパナチュラルウォーター 150ml
①ヴェレダ ワイルドローズ モイスチャーローション 100ml
まとめ
いかがでしたか?今回はオーガニックの化粧水の役割や、化粧水選びのポイントをご紹介しました。
オーガニックの化粧水は水分でお肌を潤すだけでなく、配合されている植物のはたらきによって、様々なお肌悩みにアプローチできることがわかりましたね。
オーガニックの化粧水を継続して使用することで、お肌が「自ら潤う力」を高めていきましょう。この機会に、是非オーガニックの化粧水をはじめてみませんか?