可愛い我が子の成長の記録として、本格的にベビーモデル活動をさせたいと思ったことのあるママやパパも多いのではないのでしょうか。
今回は、1歳2ケ月になる娘と一緒に挑戦したベビーモデルオーディションの流れと、当日に、「もっとこうしてオーディションの対策をしておけば良かった!」と気付いた点をご紹介します。
娘がベビーモデルオーディションに参加したきっかけ
我が家の1歳2カ月の娘は、劇団や芸能事務所に所属していません。オーディションに参加する前は筆者も、「娘がベビーモデルになったら可愛いだろうな」と親心として思ったことはありますが、「娘をベビーモデルにしたい!」と思って活動をしていた訳ではありませんでした。
そんなある日、知人から「ベビーモデルに挑戦してみない?」と誘ってもらい、筆者は「娘の一生に一度の思い出作りになれば…」と思い、オーディションに参加することになりました。
ベビーモデルオーディション当日の流れ
オーディションは都内にあるダンススタジオで行われました。自宅からも片道20~30分程で行ける距離のオーディション会場だった為、普段通り、娘のオムツやお茶、お菓子をリュックサックに詰め、娘を抱っこして電車に乗り、オーディション会場へ向かいました。
せっかくオーディションに参加するのだから、受かりたいな♪と思いながら会場へ到着し、いざオーディションが始まりました。ここでは、オーディション当日の流れと、実際に受けてみて分かった、オーディションで我が子の笑顔を引き出す為のポイントをご紹介します。
控室に入り、コートを脱いだり、身だしなみを整える
先ずは、オーディション会場の控室に入り、オーディションを受ける為の準備をします。
1歳くらいのお子さんは、未だ自分がオーディションに来たという自覚はないと思います。ママと遊びに来たと思ったら、初めての場所で、知らない大人がいっぱいいて、不安になり泣いてしまうこともあると思います。オーディション会場や審査員の方々、カメラ等に慣れる為にも余裕を持って到着するようにしましょう。
オーディションを受ける為のプロフィール用紙に必要事項を記入する
身だしなみを整えたら、プロフィール用紙に必要事項を記入します。
・名前、年齢
・身長、体重、靴のサイズ、バスト(分かれば)、ウエスト(分かれば)、ヒップ(分かれば)
・特技
娘が受けたベビーモデルのオーディションではこちらを記載しました。
赤ちゃんなので、バスト・ウエスト・ヒップは分からなければ記載不要ということでしたが、衣装を用意してもらうことがある場合は、正確なサイズを伝える必要がありますので事前に計測しておきましょう。
そして、ベビーモデルのオーディションだと、ベビーの特技を書く欄があってもはっきりとした特技がなく、「一体何を書いたら良いのだろう…?」と迷ってしまうと思います。答えられず後悔しないようにオーディションで、ベビーの特技を聞かれた時に、答えられるよう予め準備しておきましょう。
ベビーモデルオーディション開始!どんな内容だった?
準備が整ったら、オーディション開始です!
オーディションは、審査員やカメラマンの方々からお題を出されるので、そのお題に挑戦します。
出されるお題はオーディションによって様々だと思いますが、我が家の娘が受けたオーディションでは、玩具で遊んだり、ニコニコの笑顔に挑戦しました。
ベビー1人にして、親が側から離れてしまうと泣き出してしまうこともあるので、親子でオーディションを受けることになる場合もあります。オーディションはどんなベビーでも緊張してしまうと思うので、ママが我が子の最高の笑顔を引き出せるよう、予め我が子が笑顔になれるスイッチを見つけておけると良いですね。
加えて、幼い我が子が、眠い・お腹空いたといった理由から、オーディションの最中に泣きださないように、お昼寝と食事が十分に取れている状態で参加出来ると良いと思います。
控室に戻り帰り支度をして帰ります
オーディションが終わったら、身支度をして帰宅します。控室に入出してオーディションが終わるまでの時間は20分程度でした。20分という短い時間での審査になるので、我が子がご機嫌でオーディションを受けられるよう、コンディションを整えてあげましょう!
ベビーモデルオーディション中に準備しておけば良かった…!と後悔したこととは?
我が家の1歳の娘は、劇団でレッスンを受けている訳でもないので、全てが初めての経験でした。筆者も、ベビーモデルのオーディションの練習をしたことが無かったので、オーディションの最中に「準備しておけば良かった…!」と後悔した点がありますので、ご紹介します。
オーディションはママが娘を笑顔に出来るかにかかっている
筆者は、娘の1歳の可愛らしい姿を残せたら良いなと、写真館に記念写真の撮影に行くような感覚でオーディションに行ってしまいました…!
練習もせずに、オーディションに参加した為、いざオーディションが始まると、娘は泣きもしませんが、笑いもしません。黙々と目の前に用意された玩具で遊んでいました。
すると、関係者の方から「娘さんの笑顔が見たいです!」とお題が追加され、筆者は「それもそうだよな..。」と思い、.娘を笑わせようと、こちょこちょをしたり、高い高いをした所、娘が半泣き状態になってしまいました。
筆者は慌てて娘を笑わせるのを止めました…。その後も、黙々と娘は目の前の玩具で遊び続けていました。
オーディションに参加する前には、我が子の子どもらしい元気いっぱいな笑顔を審査員の方々に見せられるよう日頃から訓練が必要だなと思いました!
着ていく洋服の色とシーズンを考える
オーディションでも、カメラテストがあります。
本番の撮影がイメージしやすいように、本番の撮影内容に合った洋服を着ていくことをお勧めします。
春に公開される媒体であれば春物の衣類で明るい色の洋服を着ていったり、本番の撮影会場や小道具の色が分かるようであればそれに合う色合いの洋服で行くようにしましょう。
そうすることで、オーディション中にカメラマンの方や審査員の方が、オーディションに合格した後の撮影本番のイメージをしやすくなると思います。
オーディション当日の持ち物
オーディションに必要な持ち物が予め指定されていれば、忘れないように持参しましょう。ここでは、筆者が初めてオーディションを受けてみて、ベビーモデルのオーディション当日に必要だなと思った持ち物とその理由をご紹介します。
☑オムツ…オムツを新しいものに交換してあげ、とびきりの笑顔でオーディションに挑めるようにしましょう。
☑お茶、お菓子、軽食…オーディション会場では食べることは出来ないと思いますが、オーディションに向かう途中でお腹が空いてしまい機嫌が悪くならないようにしてあげましょう。
☑オーディション用の着替え…冬場に春の媒体のオーディションがあるようなら、控室で媒体のイメージにあった春服に着替えてオーディションに挑みましょう♪
☑我が子のお気に入りの玩具…我が子がグズってしまった時に、気持ちを整えられるような玩具を持参しましょう。
我が子が、最高の笑顔でオーディションに挑めるように、我が子の気持ちを落ち着かせてあげることが出来る、普段使用している物を持っていってあげましょう!
まとめ
1歳2ケ月の娘と挑戦した、ベビーモデルのオーディションの流れと、オーディションの最中に後悔しない事前準備方法をご紹介しました!
初めてのベビーモデルのオーディションでは、我が子もママも緊張してしまうものだと思いますが、我が子の、とびっきりの笑顔をみせてあげられるよう、今回の記事を参考に事前準備の工夫をしてみて下さいね。
オーディションの結果は、こちらのNeigeホームページの投稿で、続編として詳細を投稿させて頂きます♪
続編の投稿のお知らせは、Instagramアカウント:yuki__natural_organicでさせて頂きますので、良かったら、フォローして頂けると嬉しいです。
ベビーモデルオーディション結果の投稿はこちらです▼