【40代】チャイボーグメイクで華やかに!やり方・特徴・韓国メイクとの違いを解説!

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【40代】チャイボーグメイクで華やかに!やり方・特徴・韓国メイクとの違いを解説! コスメ・美容

最近、耳にする機会のあるチャイボーグメイク。凛とした強さを感じる仕上がりのメイクで、カッコ良いとは思うけれど、40代でも取り入れられるのか悩んでいる方もいるはずです。

そこで今回は、チャイボーグメイクの特徴に合わせて、40代に似合うチャイボーグメイクのやり方を解説します。

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チャイボーグメイクとは?

画像:photo-ac.com/

チャイボーグメイクとは、「チャイナ」「サイボーグ」を組み合わせてできた言葉で、サイボーグのように隙のない、完璧な美人のことを表しています。

そして、SNSなどでも見かける、中国の女優やモデル、インフルエンサーが取り入れているような凛とした美しさと強さを感じるメイク方法を、チャイボーグメイクと呼んでいるのです。他にも中華メイクワンホンメイクと呼ばれることもありますよ。

チャイボーグメイクの特徴は?韓国メイク(オルチャンメイク)との違いも

画像:www.photo-ac.com

チャイボーグメイクという言葉よりも、韓国メイク又はオルチャンメイクという言葉の方がもしかしたら聞きなじみがあるかもしれません。また、同じアジア圏のメイク方法なので、同じメイク方法と思っている方もいるでしょう。

チャイボーグメイクと韓国メイク(オルチャンメイク)は、特徴とやり方が異なります。ここではそれぞれの特徴を解説をします。特徴が分かれば、イメージがつきやすいので、参考にしてみてくださいね。

  • 韓国メイク(オルチャンメイク)の特徴
  • チャイボーグメイクの特徴

韓国メイク(オルチャンメイク)の特徴

先ず、韓国メイク(オルチャンメイク)は、全体的にやさしくソフトで抜け感のあるメイクで、主に以下のような特徴があります。

みずみずしく輝く水光肌

自然な太さがある平行眉

肌なじみのよい抜け感のあるアイメイク

プルンッとした質感のグラデーションリップ

▼40代の水光肌の作り化ははこちらです▼

チャイボーグメイクの特徴

次に、チャイボーグメイク(中華メイク、ワンホンメイク)は、全体的に凛とした強さを感じるメイクです。

マットと輝きが両立した陶器肌

眉山の高さがあり、芯の強そうな眉

赤いアイシャドウで切れ長で長めのアイライン

高貴な印象の赤リップで、M字のセミマットグラデーションリップ

韓国メイクとチャイボーグメイクの特徴を比べてみると、それぞれ違った美しさがあり、どちらも魅力的に見せてくれるメイク方法だと分かります。

今回は、40代に似合うチャイボーグメイクのやり方を解説しますので、取り入れてみて、華やかな40代を楽しみましょう。

ベースメイク|マットときらめきを両立させた大人肌へ

チャイボーグメイクは、隙を感じさせないほどの美しい陶器のような肌が特徴です。メイクで、シミ、そばかすをカバー、また毛穴を埋めることを意識したベースメイクを意識するのがポイントとなります。

化粧下地で肌色をワントーン明るく見せる

チャイボーグメイクで作りたい肌は、マットだけれど明るく透明感のある肌です。自然になじむ色味よりも、肌色がワントーン明るくなるタイプの下地を選びましょう。下地の色味の選び方は、以下3つのポイントを参考にしてください。

①肌に血色感をプラスしたい方は、ピンク系の下地

②赤みをカバーしたい方は、グリーン系の下地

③イエロー系の下地は、適度に肌の赤みを抑えて、色素カバーもしやすく、使いやすい色味である一方で、ナチュラルに仕上げるのが得意でもあります。チャイボーグメイクの肌作りの場合は、肌色がワントーン明るく見えて、透明感もプラスできるイエロー系の下地を選ぶと良いでしょう。

コンシーラーでシミ・ソバカスをカバー

シミ・そばかす、毛穴の凹凸は、コンシーラーを使ってカバーすると、隙のない肌に。

シミ、そばかすをカバーしたい場合は、肌とファンデーションの色味の中間色を選ぶと、自然にカバーできます。

目の下のクマをカバーする場合は、ピンクの色味が入った色を選べば、カバーだけでなく血色感も出て、明るい肌を演出できますよ。

ファンデーションはマット系で作る

チャイボーグメイクで作りたい肌は、隙を感じさせないマットな肌です。ファンデーションを選ぶときは、マットタイプを選びましょう。

みずみずしいつやを感じる水光肌を演出するファンデーションは、韓国メイク(オルチャンメイク)で使いたいアイテム。

チャイボーグメイクの特徴である凛としたカッコ良さを引き出すのには、セミマット~マットな肌質に仕上がるファンデーションがぴったりです。

おしろいで輝きをプラス

チャイボーグメイクの隙を感じさせないベースメイクは、ットでカッコ良さがあるのだけれど、輝き感もあって華やかな印象があります。

そこで、輝きと華やかさをプラスするために使いたいのが、おしろいです。パーティー仕様にならない、普段使いもできるような微細なパール入りのタイプを選べば、普段からチャイボーグメイクを楽しめます。

アイメイク|気品あふれる赤で上品な目元に

チャイボーグメイクの中でも目を引くのは、凛とした力強さを感じるアイメイクです。ここでは、アイシャドウの色選び、アイライナーの引き方のポイントをご紹介します。

赤系のアイシャドウで力強くて気品あふれる目元に

チャイボーグメイクの目元で印象的なのが、赤系のアイシャドウです。(もちろん、色んなチャイボーグメイクがあるので、赤のアイシャドウだけがチャイボーグメイクではありません。)

赤は、お祝いなどにも使う気品のある色で、華やかなチャイボーグメイクの目元を彩るのにぴったりです。ただ、赤単色で使うと、色味が浮いてしまったり、くすんでしまうこともあります。そこで、赤単体だけでなく、淡めの赤やピンク系ホワイトやベージュなどのアイシャドウも合わせてグラデーションを作って肌なじみを良くし、力強さの中にも抜け感を作りましょう。

長めのアイラインで目を引く目元に

長めにアイラインを引くと、チャイボーグメイクにグンッと近づきます。深みのある赤のアイラインを選べば、ほどよくパッチリ目に見えて、オシャレな印象に見えます。チャイボーグメイクは、目を横に広く、切れ長に見せたいので、ストレートに長く引くのがポイントです。アイラインの長さは、目尻より2~3mm長く引くことでも、凛とした目元を演出できますよ。

アイメイクもマットの中に輝きをプラスして華やかに

チャイボーグメイクのアイメイクは、ベースメイクと同様に、マットの中に輝きをプラスするのがポイントです。アイシャドウベースになるホワイトやベージュ系のカラーに、細かなラメやパールが入っているものを選び、メインカラーの赤はマットな質感のタイプを選びましょう。マットの中に自然な輝きをプラスできますよ。

アイブロウ|眉山の高さがあり、キリッとした長め眉

チャイボーグメイクは、大人の魅力あふれる仕上がりがポイントで、大人っぽさのある仕上がりを左右するのが、アイブロウの長さと眉山の高さです。ここでは、大人っぽい凛とした眉毛を描くポイントをご紹介します。

眉山の高さを出す

眉山の高さを、2mm~3mmとれば、眉山の高さを感じる眉毛に仕上がります。眉山の高さが1mmほどのナチュラルな平行眉にしている方もいると思うので、いつもよりちょっと眉の高さを上げるように意識してみてください。

・長めに眉を描く

眉を長めに描くと大人っぽい印象を与えます。反対に、短めに描くとナチュラルな印象やキュートな印象に。チャイボーグメイクで表したいのは、大人の魅力です。小鼻と目尻の延長線上まで、眉尻がくるように意識して、眉を描きましょう。

チーク|自然な明るさをプラス!凛とした強さを演出できる色味をセレクト

凛とした強さの中に美しさを感じるのがチャイボーグメイクの特徴です。チークは色の選び方で顔の印象を大きく左右するので、色選びは大切です。

チャイボーグメイクの隙のないカッコ良い美しさを引き出すには、落ち着いた赤オレンジブラウンブラウン系が向いています。また、アイシャドウとの相性の良い色味で、大人のカッコ良さを引き立たせる色であれば、いっそう気品あふれるチャイボーグメイクになりますよ。

ハイライト|凹凸感と美しい骨格を演出

メリハリがあり、カッコ良さを感じるパキッとしたメイクの仕上がりは、ハイライトで明るさを出して光を集めて、ふっくら高さを出すのがポイントです。チャイボーグメイクの仕上げに、ハイライトを入れることで、一気に凛とした強さが出ます。さっそく、ハイライトの入れ方を確認しましょう。

目頭と鼻筋の間ににふんわりと入れる

目頭と鼻筋の間にハイライトを入れて光を集めると、明るさと高さがでます。平成に流行った目頭をホワイトのアイライナーで「くの字」に囲むメイクは、ギャルメイクにぴったりですが、チャイボーグメイクで大人っぽさを出すには向いていません。

目頭と鼻の付け根に、小さめのブラシを使ってふんわりハイライトをのせましょう。明るさが出るだけでなく、シェーディングとのコントラストで、凹凸のある仕上がりになりますよ。

鼻筋、鼻先にハイライトを入れる

チャイボーグメイクのポイントの1つでもあるのが、スッとした鼻筋と鼻先までシュッと見せるハイライトです。先ずは、ハイライトは鼻筋にスーッと入れます。そして、普段はあまり入れることがないかもしれませんが、鼻先にもブラシを使ってポンッとハイライトをのせます。すると、メリハリを感じる鼻に仕上がり、一気にチャイボーグメイクに。

シェーディング|シャープなフェイスラインとあご先で小顔を作る

チャイボーグメイクのシェーディングは、写真を加工して、逆三角形の小顔を作るような仕上がりのイメージです。それに加えて、鼻筋をスッと見せるため、鼻の付け根あたりもシェーディングします。

リップメイク|グラデーション&M字&赤で印象的な唇に

最後に仕上げのリップは、グラデーションリップM字を組み合わせるとチャイボーグメイクが完成します。

グラデーションリップとは、唇の内側から外側に向かってグラデーションをつけていくことです。

用意するもの:ファンデーションorおしろい、淡い赤やピンクのリップ、濃いめの赤リップ、リップブラシ(あればでOK)

①唇の色をファンデーションや色付きのおしろいで全体的に軽く抑えます

②淡い赤やピンクの口紅を全体的に塗ります唇の山がM字型になるように塗りましょう。

③濃いめの赤リップを唇内側中央に塗り、②との境目をリップブラシや指先を使ってぼかします

これで、チャイボーグメイクのリップメイクは完成です♪

グラデーションリップに仕上げると、強さを感じる赤リップの中でも、抜け感がでてオシャレにみえますよ。赤単色でリップメイクをすると、パキッとしたカッコいい印象に仕上がります。

チャイボーグメイクで40代も華やかな気分で過ごそう

画像:photo-ac.com

今回は、チャイボーグメイクの特徴、韓国メイクとの違い、40代に似合うチャイボーグメイクのやり方をご紹介しました。

40代になってメイクを濃くすると、派手に見えるのではないかと避けがちですが、アイメイクとリップメイクは抜け感を出すことで、一気に凛とした強さを感じるチャイボーグメイクに仕上がります。

今回ご紹介した内容を基に、40代のチャイボーグメイクを楽しんでみてくださいね。

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