としまえん跡地に2023年5月、話題の『練馬城址公園』がオープンしました!
さっそく、4歳息子、1歳娘と一緒に遊びに行ってきました。
交通手段、遊具、広場、昼食スポットなど、ファミリーが楽しく快適に遊ぶために必要な情報をいち早くご紹介します。
※こちらに掲載している写真はNeige編集部が撮影したもので、練馬区役所に相談のうえ掲載しております。
練馬城址公園とは?
練馬城址公園とは、としまえん跡地にできた公園です。
2023年5月にオープンしました。
遊具や広場、大きな花壇があり、お子さまが遊べる人気スポットとして話題です!
2023年6月にオープンした「メイキング・オブ・ハリー・ポッター」と隣接していることから、注目が集まっている公園でもあります。
住所:〒179-0074 練馬区春日町1-1-32
ホームぺージ:https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index104.html
交通手段
電車
都営大江戸線「豊島園」駅 徒歩2分
西武豊島線「豊島園」駅 徒歩2分
車
近隣コインパーキング利用
終日利用:1,000円程(コインパーキングによる)
1時間利用:400円程(コインパーキングによる)
※コインパーキングは多数あります。
コインパーキングから練馬城址公園までは、2分~10分程度。コインパーキングの場所によります。
自転車
公園内に駐輪スペースあり:無料
お子さんを自転車のチャイルドシートに乗せたまま、芝生スペースや遊具の近くまで自転車で行けるので、自転車で行ける距離にお住まいなら自転車で遊びに行くのも便利です。
練馬城址公園で遊んでみた感想をレビュー!遊具も詳しくご紹介
我が家の4歳息子、1歳7ヶ月の娘と一緒に練馬城址公園で遊びました。実際に遊んでみた体験をいち早くレビューします♪
- 滑り台
- ブランコ
- ふわふわドーム
- 回転遊具
- 複合遊具
- お花が可愛い糸電話のような遊具
- 大きなシーソー
- 大人用健康器具
滑り台
斜面に凹凸があってボコボコする滑り台です。見た目は滑り台の素材がツルツルしていて勢いよく滑りそうで怖いですが、実際に滑ってみるとボコボコもある分、スピードが出にくくなっているように感じます。
ブランコ
写真右のように2人乗り用ブランコと昔から公園に一般的にあるようなブランコがありました!
お子さんは写真右の定番ブランコも大好きですよね!
写真左は後ろと前で、2人で楽しめるブランコです。兄弟や友達と一緒に乗れば、楽しさ倍増しそうです。
大きなサイズのブランコは、ジェットコースターに乗る時のように肩ベルトを降ろして装着して乗ります。我が子たちは肩ベルトを怖がってこのブランコには乗れませんでした。
さらに、ゴロンと寝っ転がって乗れるブランコもありました。大人に揺らしてもらえば、ブランコを手で持たなくても乗れるところ開放的で楽しそうでした。
ブランコの一つひとつの数は少ないのですが、種類はたくさんある公園だと思います!
ふわふわドーム
ミニサイズのふわふわドームもありました。大きなサイズではないので小さな子2~3人が乗って遊んだら定員オーバーになりそうです。小さいサイズだからこそ、幼い子どもにとっては遊びやすいサイズに見受けられました。2歳を過ぎてから再び娘と一緒に公園に遊びに行ったら、ジャンプしたり、クルクル走り回って遊んでいましたよ。
回転遊具
みんなで乗って遊べる回転遊具もありました!我が家は平日でお友達が少ない時間は行ったので、娘が1人で乗って筆者が回していましたが、娘はすぐに飽きてしまいました。土日など混雑している時は、公園に遊びに来ているお友達と一緒にみんなで乗ってワイワイ遊べて良さそうです。
複合遊具!滑り台にたどり着くまでの道のりも楽しい仕掛けがいっぱい
複合遊具の滑り台まで行くまでには、小さなお子さんが楽しめるしかけがいっぱいありました!
透明な丸の穴の向こうからは、ママやパパの顔が見えます。青色のしずく型の部分は、クルクルと回せますよ。
壁面のりんごやバナナを動かして、型はめ遊びができます。娘は真剣にフルーツを動かして、フルーツのおうちを探していました。
複合遊具の上まで到着すると、どんぐりを落す穴を発見!
どんぐりを落すと、下には大きな鉄琴があり、良い音が聞けます。
どんぐりをバケツに入れて、左右の紐を上下に動かして、どんぐりを上まで運べるバケツもありました。ただ、バケツを動かす時に大人でも力が必要なため、子ども1人では難しそうです。親子で協力してどんぐりを遊具の下から上まで運んだら楽しめるそう。
複合遊具には、なだらかな傾斜で短めのローラー滑り台もありました。娘は、複合遊具の型はめやどんぐりを落し、ローラー滑り台で降りてくるコースを何度も繰り返していました。
お花が可愛い糸電話のような遊具
お花の形が可愛い糸電話のような遊具もありました。「おーい」と叫ぶと自分の声がひびくのが楽しいみたいで、終始「おーい、あー」と大きな声を出して遊んでました。
大きなシーソー
複数名で乗れそうな大き目のシーソーもありました。昔公園にあったような2~4人乗りで足で地面を蹴ってギッタンバッコンと言った感じに乗るシーソーとは違い、上下にガタンと浮いたり沈んだりさせないシーソーなので、揺れは控え目なので安全に遊べそうです。
大人の運動不足解消に!健康器具も
子ども用の遊具の側に、大人用の健康器具もありました。
パパとママ交代でお子さんを見ながら、大人の運動不足の解消もできそうです。
芝生広場で軽いボール遊びやバトミントン!アスファルトの上で縄跳びも
テントやシートを敷いてピクニックができる芝生の広場では、空いているスペースで軽いボール遊びができます。
ボール遊び以外にも、バトミントンなどもできます!
但し、周りでお弁当を食べたり、休憩したり、小さなお子さんが遊んでいる広場なので、ちょっとした遊びになるでしょう。
本格的に、ボール遊び(バトミントン等含む)ができるスペースではないので、混雑時はシートやテントが沢山で遊べない可能性もあります。
縄跳びができる程度のアスファルトの場所があるので、縄跳びを持参しても◎娘は、縄跳びを持って行き果敢に縄跳びに挑戦していました。
周りの様子を見ながら、怪我がないように遊べると良いですね。
花が綺麗に咲く春!季節の花を見て楽しむ
園内には花壇があり、春はキレイな花を見てリラックスした時間を過ごせると思います。
春に筆者が行った時は、花壇の水道近くにじょうろが置いてあり、自由にお水をあげられるようになっていました。子ども達が、一生懸命じょうろに水を汲んで、お花に水をあげていました!
しかし、2024年の2月の寒い日に行ったらお花は全然咲いておらず、花壇の周りで遊んでいるお子さんはいませんでした。季節によっても綺麗な花が咲いてるのを見れる場合と見れない場合があるようです。
ファミリーにおすすめの昼食スポットは?
ファミリーにおすすめの昼食スポットをご紹介します。ファミリーで美味しい昼食を食べ、楽しいひと時を過ごすために参考にして下さいね。
広場やベンチでピクニック
芝生スペースがあるので、シートを敷いて休憩ができます。
また、公園にはテーブル付きのベンチがあります。空いていれば座ってピクニックもできますよ。
我が家は持参したお弁当をテーブル付きのベンチに座って食べました。テーブルとイスの間が広く空いているので、2歳4ヶ月になった筆者の膝の上に座りながら食べてます。小さなお子さんは、ベビーカーに座ったまま食べると良いと思います。
公園の外に、飲食店もありますがとしまえん跡地なので、敷地が広いです。敷地の外にでるまで徒歩10分程度かかります。子連れで10分歩いて、更に飲食店で席が空くのを待つのはおすすめできません。
小さめでも良いのでレジャーシートを持参すれば、ベンチが空いていない時やちょっとした休憩スペースを確保したい時に役に立つと思いますよ。
豊島園の駅前には「ファミリーマート」があります。ファミリーマートでご飯や飲み物を買って、公園に持参するのも良いでしょう。
公園の中には、売店がないので昼食やおやつを買うなら、豊島園の駅前のファミリーマートがおすすめです。
都営大江戸線の豊島園駅A2出入口には、セブンイレブンやまいばすけっともありました。
豊島園の駅前にあるレストラン
豊島園の駅をすぐ出た場所に、回転寿司・ファミリーレストランがあります。
・『がってん寿司 豊島園店』→閉店
週末は、オープン前から並んでいることもあります。お昼の時間になると、満席になっている光景をみかけます。
遊んだ帰りにレストランに寄ったり、レストランに寄ってから遊んだりもできます。
練馬城址公園の中に入ると、レストランやカフェはありません。利用するなら、遊ぶ前後いずれかの利用がおすすめです。
豊島園の駅前にあるカフェ
豊島園の駅をすぐ出た場所にドトールがあります。
・スターバックス コーヒー 豊島園駅前店→閉店
・ドトールコーヒーショップ 豊島園駅前店
コーヒーやジュース、軽食をお洒落にテイクアウトして、公園のベンチで食べることもできます。
他にも、お洒落なカフェがあるので、現地で見つけて立ち寄っても良いでしょう。
但し、練馬の夏は暑いので、子連れでカフェ探しは難易度が高いかもしれません。
練馬城址公園付近にあるカフェや飲食店
・志村電機珈琲焙煎所
住所:東京都練馬区春日町1-11-1
・焼肉 山河 豊島園店
住所:東京都練馬区練馬4-26-11
営業時間が夕方からになるので、公園遊び後にお腹いっぱい食べたいファミリーにおすすめです。
営業時間前から、オープンを待ってお客さんが並んでいることがある程人気のお店です!
子連れで『練馬城址公園』で遊ぶ時の注意点は?
お子さんと一緒に『練馬城址公園』で遊ぶ時の注意点をまとめます。参考にしていただき、ストレスフリーな休日にしましょう。
休憩場所の確保が必須
公園内は、子ども達で賑わっています。ベンチの数にも限りがあるので、シートやテントで休憩できるスペースを確保し、適宜水分補給をしましょう。
日除け対策が必須
屋根付きのベンチが少しだけありますが、暑い日は混雑して座れないことが考えられます。他に日差しを避けられる場所はほとんどないので、夏場の日差し除け対策は、熱中症予防に必須です。長時間遊ぶ予定なら、帽子以外にも、テントなど屋根があって日差し避けができる休憩場所があると安心です。
飲食は園内に持参する
園内に、自動販売機はあります。しかし売店やレストランがありません。園内の外に買いに行くには、往復で20分程度かかると思います。水分補給やおやつは、予め持参して遊びましょう。
園内に自動販売機はありますが、お子さん用の水筒の持参はおすすめです。暑い季節は冷たさをキープできますし、お子さんの飲む量だけ持参できるので節約にもなります。
また水分補給して欲しい親の気持ちとは反対に、自動販売機でジュースが売っているとお子さんはジュースを欲しがって泣いてしまうこともあると思います。
たくさん遊んで汗をかいたら水分補給ができるよう、水やお茶の入った水筒を持参しておくと安心ですよ!
オムツ交換や授乳場所は?
遊具や花壇の近くに、公衆トイレがあり、その中でオムツ交換ができます。
新しい公園のトイレなので、そこそこキレイですが気になる方は、オムツ交換シーツがあると衛生的に利用できるでしょう。
外でオムツ交換をするのに抵抗がある場合は、園内にサービスセンターがあるのでその室内でオムツ交換も可能です。
サービスセンターには授乳室もあります。母乳やミルクを飲んでる赤ちゃんを連れていっても安心して授乳時間を過ごせますよ。
まとめ
としまえん跡地にできた『練馬城址公園』の遊び場、昼食場所をファミリー向けにご紹介しました。
『練馬城址公園』は、赤ちゃんから幼児まで、のびのびと楽しく過ごせる公園です。
練馬の夏はとても暑いので暑さ対策も必須ですよ。
話題の新しい公園で、休日をファミリーで楽しく過ごしてみて下さいね。