「自宅で育児をしながら、少し働いてみたい!」そんな思いを持っているママもいるかと思います。
毎日、お子さんと向き合って育児をしているママ達、本当に日々お疲れ様です!
こちらの記事では、日々育児に家事に大変な中でも、「育児の合間に出来た時間で、在宅ママライターとして働いてみたいな」というママの思いを1歩踏み出すために,,,未経験から在宅ママライターの仕事を始めて1年半近くが経過する私の実体験を元に、在宅ママライターへ1歩く踏み出す方法をご紹介します。
働く前にママの1日のスケジュールを整理してみよう
お子さんの成長を願い、育児に家事をすることだけでも、大変なことだと思います。先ずは、ママ自身に在宅ライターとして働ける時間が作れるのかを確認することから始めましょう!
始めは学ぶ時間も必要!原稿を書く時間は現実的に可能な範囲で決める
先ずは、ママ自身に働ける時間があるのか1日のスケジュールを整理してみましょう。働ける時間が作れそうなら、どれくらいの時間働くことが出来るのかも決めましょう。
原稿を書くお仕事を頂く際に、どの位の時間、仕事が出来るか申告することもあります。
但し、無理して働く時間を多く捻出することは厳禁です!育児と家事をするだけでも、大変なことだと思います…!
それに、初めは原稿を書くのに時間がかかりますし、原稿を書く時間以外にも原稿の書き方を参考書やインターネット上で検索して学ぶ時間も必要になってくると思いますので、原稿を書く時間は、ママが無理なく働けるペースを考えることをお勧めします。
お子さんの急な病気やスクールの行事を考慮した働ける時間にする
育児中は、お子さんの突然の病気や、スクールの行事など、イレギュラーに入ってくる予定のことも考え、イレギュラーな予定が発生した時は調整出来る位の余裕を持つと良いでしょう。
学校や保育園、幼稚園で感染症が流行りやすいシーズンは特に、お子さんが病気をもらってくることを前提として、お仕事の量を調節することをお勧めします。
お子さんが病気になるだけでなく、ママ自身も感染し、仕事が出来なくなることが大いにあります。会社勤めなら代わりに誰かが進めてくれるかもしれませんが、在宅で1人で仕事をする場合は、ママの代わりになってくれる人はいませんので注意が必要です。
焦ることよりも、丁寧に実績を積み上げていくことが、原稿を書く力に結びつきます。働くことに慣れてきたら、仕事の効率も上がると思うので、徐々に仕事量を増やしていけると良いですね。
yukiの在宅ワーク体験談
在宅ワークは慣れてくれば、要領とコツが掴めてくるので、子育てをしながら在宅でもお仕事をしていくことは出来ると私自身は思っています。
ここでは、私が在宅webライターを始めたきっかけや、初心者から在宅webライターになった実際の経緯とステップご紹介します。
私が在宅ワークを始めたきっかけ
私は現在、年少の息子と1歳になる娘の育児をしながら、在宅webライターの仕事をしています。
在宅webライターの仕事は、娘がお腹の中にいる妊娠8ケ月の頃から始め、1年半経ちます。
在宅ママライターを始めたいと思うきっかけは、十人十色だと思います。私は妊娠3ケ月頃まで会社勤めをしていたのですが、体調不良とコロナウイルスが猛威を振るい、また妊婦であることと、小さな子どもを育てながらの就職活動は困難であり、在宅で出来る仕事を選択したことがきっかけで、在宅webライターを始めました。
開業届を出すと何が変わるの?
開業届と言葉だけ聞くと難しそうなイメージですよね。届け出を出すこと自体は難しくないです。では、開業届を出したことで何が変わったかをご紹介します。
開業届を出すことで信頼度がアップする
私自身は、仕事として在宅webライターを行っているので個人事業主として開業届を出しています。webライターを仕事として行っていく為には、お取引先様からの信頼を得る必要があります。
開業届を出すことで、事業所名を名乗ることが出来、お取引先様からの信頼度がアップすると私は思っています。
また、銀行の審査に合格すれば、事業所名で銀行口座を作ることが出来ます。働いた分の収入は事業所の口座で管理をすることが出来るので、収支が見える化されてコントロールしやすくなります。
保育園の入園審査には開業届が必要な場合がある
私は我が子2人を保育園に預けて仕事をしています。保育園の入園審査にも開業届のコピーが必須書類となっているので、開業届を出して本業として仕事をしています。
仕事内容が分かるようにホームぺージ作成・SNSを始めてみよう
仕事をもらう際に、自分がどんな人なのかを伝える為に、web上で自己紹介や出来ることを掲載したプロフィールを載せたものを作成することをお勧めします。
インターネット上に掲載しておくことで、ママが仕事をしていない時間でも、お仕事の依頼を受けられる可能性もあります。。
また、ホームぺージの作成やSNSに乗せる記事を作成することで、記事を書く側の気持ちだけでなく、お取引先様に仕事がどんなことを考えてwebライターに仕事を依頼したいかを考えるきっかけとなります。
未経験から記事を書けるようになるにはどうしたら良い?
在宅ライターは、文章を書くことが好きで、パソコンとインターネット環境があれば、未経験でも始めることが出来る仕事です。
しかし、始めはどうやって文章を書いたら良いのか?どうしたら仕事がもらえるのか?分からないことだらけですよね。こちらでは、未経験からママが在宅でweb上の記事を書けるようになるまでの経緯を私の実体験を元にご紹介します。
日記風のブログと仕事としての記事の書き方は違う
元々、文章を書くことが好きでブログをしていた事もあったのですが、日記風の記事と、仕事として記事を書くことは違います。
何が違うかというと、日記風の記事では自分があった出来事を楽しく書くことがメインになると思いますが、仕事としてweb上の記事を書くことは、読者の悩みを解決出来る内容であることに加え、そもそも読者の方に読んで貰えるようにインターネット上で検索されるような見出しやキーワードの設定が必要になります。
記事にしたい内容は同じでも、仕事として書く記事にするには、クライアント様にメリットをもたらす書き方のコツが必要になります。
検索で上位表示される記事の見出しの作り方と構成を見て勉強する
webライターの教科書を読んでも勉強になると思いますが、教科書を買うにもお金がかかりますし、どれだけ読んだら出来るようになるのか、限度が決めにくいと思います。
私がお勧めの記事の書き方の勉強方法は、隙間時間に自分の書きたい記事を検索してみて、上位表示されて、自分が読みやすいなと思う記事の構成とキーワードを読み取ってみることです。上位検索をされるには、どんな見出しで、どんなキーワードで、どんな構成で各見出しごとの文字数はどの位かをポイントとして読むと参考になると思います。
この時、記事の内容をコピーしたり模倣するのは、絶対にしてはいけません!!
得意なジャンルの仕事に応募してみる
文章を書くことに慣れていなかったり、書けるか不安な場合は、先ずは得意なジャンルの仕事に応募してみましょう。
育児の体験を文章にして、買い取ってくれるお仕事、前職の知識が活かせるようなお仕事に応募してみるのも良いでしょう。
記事の単価には注意しよう
あまりにも安い単価の仕事だとモチベーションが下がってしまうことがあります。
私自身もwebライターを始めたての頃は、記事を執筆することに時間がかかっていたので、時給換算すると100円を下回っていたこともありました…。
単価の低い記事を執筆する時は、練習の為や実績作りの為など、目的を持ち、期限を決めて取り組むことをお勧めします。
いざという時、頼れる環境を作っておく
在宅webママライターは、休んでも変わって仕事をしてくれる人はいない点は、私が在宅ママwebライターを初めて困ったことです。実際にどんなことで困ったかをご紹介します。
子どもの急な病気で仕事が出来なくなる
仕事をキツキツに請け負ってしまうと、お子さんの急な病気の時に納期が間に合わなくなってしまう為、睡眠時間を削って仕事をするなんてことになってしまうかもしれません。
仕事量は手いっぱいに入れすぎないことをお勧めします。
そして、無理して睡眠時間を削って仕事をしていると、ママ自身の体調が崩れてしまうことも考えられますので、頑張り過ぎないようにしましょう!
お子さんの行事が重なる月は仕事の時間が減る
仕事時間は収入に直結するので、お子さんの運動会・事業参観・習い事の発表会等…色んな行事が重なる月は、仕事時間が減る分、収入に影響する場合も考えられます。
稼げる見込みの収入が家計に与える影響も考えておくと良いでしょう。
時給・月給を設定し、在宅ママwebライターとして働こう
在宅ママwebライターは、パソコンとインターネット環境があれば、在宅で始めやすい仕事かもしれませんが、インターネット上で募集している記事の案件の中には、労力に見合わないものもあります。
練習として書く分には良いのですが、格安で長くライターを続けていると、感覚が麻痺して安い案件を受け続けてしまう可能性もあります。
時給換算をして、少なくとも最低賃金を超えられることを目指しましょう。その為には、ママ自身も記事の構成・キーワード・文章などを考え、書く力を高める必要もあります。
スキルがついてきたら、現状より高単価の案件に挑戦しても良いでしょう。
まとめ
パソコンとインターネット環境があれば始めやすいママライターのお仕事。
先ずは、ママ自身に本当に仕事をする時間があるのか1日のスケジュールを整理してみましょう。出来るようなら、未経験から応募出来る案件に挑戦してみましょう。
記事の執筆に慣れるまでは、ママの得意分野である育児系の記事、前職の知識を活かせるような記事に応募するとオリジナルの記事が書きやすいと思います。
未経験だからといって単価の低い案件を受け続けるのは止めましょう。低単価の案件を引き受ける場合は、練習だと思って期限を決めることをお勧めします。ママ自身もその期限の中でスキルを上げられるよう練習しましょう。