真夏を子どもと一緒に過ごした秋のママのお肌状態とは?
秋になると、夏に子どもと外遊び中に浴びた紫外線ダメージの影響で、ママは日焼けダメージが気になる季節です。
日焼けのダメージを受けない為には、日焼け止めを毎日欠かさず塗ることが大切ですが、子どもがいるとうっかり塗り忘れてしまったり、サッと素早く塗っただけで十分に日焼け止めが塗れなかった日もあると思います。海やキャンプへ行った日は、日焼け止めを十分塗っていても、紫外線の影響を受けてしまっているかもしれません。
「日焼けしたな・・」と思う日の夜のスキンケアは、お肌の火照りを鎮静させ、化粧水と乳液にプラスしてホワイトニング系のマスクを使用した集中ケアがおすすめです。しかし、ママは子どものお世話に時間がかかり、化粧水と乳液を塗る時間さえないかもしれませんね。
また、真夏の日中は暑さで外遊びが出来ない日も多くあると思います。そんな日は冷房が効いた家の中で過ごす時間が長くなり、冷房の影響でお肌の乾燥が気になるママもいると思います。熱中症対策の為、冷房を消すことも出来ないと思うので、どうしても冷房によるお肌の乾燥は避けられないものです。
ここからは、秋のママのお肌悩みを深堀りし、お悩みの原因と解決方法をご紹介します!
秋のママのお肌悩みの原因とは?
紫外線・冷房ダメージによる乾燥
紫外線を過度に浴びると、メラニンが過剰に生成されます。通常お肌のターンオーバーは28日周期と言われていますが、過剰に生成されたメラニンを排出しようとお肌はターンオーバーの速度を速めます。すると未熟な細胞が出来、お肌本来が持っている保水機能とバリア機能が上手に働けなくなります。その結果「お肌の潤いが不足しているな・・」「お肌がカサカサしているな」と感じるようになります。
また、冷房が効いている部屋にいる影響でお肌は乾燥感じるようになります。
紫外線ダメージの蓄積によるシミ・くすみ
紫外線を過剰に浴びてメラニンが過剰に生成されている状態だと、お肌が日焼けして見える、くすんで見える状態になります。お肌はメラニンが過剰に生成されると、過剰に生成されているメラニンを排出しようとターンオーバーの速度を速めます。これはお肌が本来持っている働きなので、悪いことではありません。しかし、ターンオーバーの速度を正常にしてあげるようなスキンケアを意識しないと、未熟な細胞が出来てしまう原因の1つとなったり、紫外線ダメージ蓄積によりシミのお悩みに繋がってしまうことがあります。
秋のママの美肌作りにおすすめなアイテムとは?
化粧水+乳液のお手入れ
化粧水で潤いを与える、乳液で潤いをキープするお手入れを意識しましょう!
秋になり乾燥を感じるようであれば、化粧水と乳液の感触をしっとりタイプに切り変えたり、美容液やクリームをプラスしてつけてあげるのもおすすめです。
紫外線ダメージで速くなってしまっているターンオーバーの速度を整え、本格的な乾燥シーズンを迎える前に、お肌のバリア機能と保水機能まで整えましょう。
つばが大きい帽子を被る
朝の支度はとてもバタバタしますよね。日焼け止めが十分に塗れなかったり、うっかり塗り忘れてしまうこともあると思います。9月は紫外線の量と強さが共に真夏に比べて落ち着いてくる季節になってきますが、外で過ごしやすい日が増えるので、ママは子どもと外遊びの機会が多くなると思います。つばが大きい帽子で紫外線対策を引き続き行いましょう。
参考元:気象庁日最大UVインデックス(解析値)の月間推移グラフ
まとめ
いかがでしたでしょうか?
秋に多いママのお肌悩みは真夏に浴びた紫外線ダメージにより日焼けと乾燥です。紫外線ダメージを受けたお肌はターンオーバーの速度が速まり、未熟な細胞を作ってしまいます。乾燥の本番シーズンを迎える前の9月は、化粧水と乳液で丁寧にスキンケアをし、アフターサンケアをしましょう。
また、9月は真夏に比べて紫外線の量と強さが穏やかになってきますが、その分、子どもとの外遊びが増えると思います。うっかり、紫外線ダメージを受けない為につばが大きめの帽子を被る等をして、紫外線対策を引き続き行いましょう。