3歳差育児はいつまで大変?しんどい理由と乗り越え方のコツを時系列でご紹介

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3歳差育児はいつまで大変?時系列で大変な理由と乗り越え方のコツを時系列でご紹介 子育てお役立ち情報

小さなお子さんを育てるということは、とても大変なことです。我が家にも年中の男の子と1歳9ヶ月の女の子がいます。子どもが1人から2人になれば、大変さも倍増かと思いきや、3倍、4倍…「しんどい」と感じることが増えました

しかし最近、「3歳差の子育てが少し楽になったかも」と思える瞬間がでてきました。

そこで今回は、3歳差のきょうだいはいつまで大変なのかやしんどいと感じる時の乗り越え方のコツを時系列でご紹介します。

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3歳差きょうだい|下の子を妊娠中は何が大変?乗り切るコツは?

3歳差きょうだいで、妊娠中のママを悩ませるのは、上の子のイヤイヤ期です。

妊娠中のつわり、大きなお腹で動けなくても、上の子のイヤイヤ期は容赦ありません。「公園から帰りたくない」と公園や道端に寝そべったり、スーパーに買い物に行けば自由に動き周ったり、妊娠中のママは追いかけるのがしんどいです。

我が家の場合、上の子である息子がストライダー(キックバイク)が大好きで、怪我をしたりさせたりしないように追いかけるのに必死でした。

この時期の乗り越え方としては、パパの仕事が休みの時に外に遊びに連れて行ってもらって、ママは家で身体を十分に休める日を確保することです。

またパパのいない平日は、近所の児童館の利用がおすすめです。児童館なら、お子さんは身体を十分に動かせますし、広めの公園のようにママが必死で追いかけなくても大丈夫。児童館の職員の方も見守ってくれると思います。

ママ1人で乗り越えようと思わず、頼れるサポートはフルに使って妊娠中の3歳差育児を乗り切りましょう!

3歳差育児|下の子が産まれると何がしんどい?時系列で乗り越え方をご紹介

3歳差育児で下の子が産まれると何が大変なのか?を筆者の体験談を元に、時系列でご紹介します。乗り越え方も合わせてお伝えしますのでしんどいと感じているママは参考にして下さいね。

  1. 下の子が新生児の時「上の子赤ちゃん返り問題」
  2. 下の子が生後2ヶ月~5ヶ月頃「睡眠不足のピーク」
  3. 下の子が生後6ヶ月~9ヶ月頃「上の子の小さなおもちゃ誤飲に注意で喧嘩」
  4. 下の子が生後10ヶ月~1歳頃「下の子が動き出して目が離せなくなる」
  5. 下の子が1歳~1歳半頃「公園で歩く下の子から目が離せず上の子が迷子になる」

①下の子が新生児の時「上の子赤ちゃん返り問題」

下の子が新生児の時に大変なのが、「上の子赤ちゃん返り問題」です。

ママは産褥期で新生児のお世話と身体の回復に専念したい所ですが、ママが家にいれば2歳〜3歳の子どもはママと遊びたがります

我が家の場合、下の子のお世話で筆者が上の子に接する時間が減ってしまい、上の子の赤ちゃん返りが顕著になりました。「ママと一緒がいい」と泣き、保育園の登園渋りもありました。

そこで筆者は家にいる時はできるだけ上の子との時間を優先した所、上の子は安心したのか、パパとでも保育園に行ってくれるようになりました。

yuki
yuki

ちょっと大変ですが、上の子の赤ちゃん返りには、ママと上の子だけの時間を作ってあげることが良いですよ。上の子の赤ちゃん返りに困ったら、家の中で絵本を読む、隣に座ってご飯を食べる、おもちゃで一緒に遊ぶ等出来る範囲でやってみて下さい。

②下の子が生後2ヶ月~5ヶ月頃「睡眠不足のピーク」

下の子が生後2ヶ月~5ヶ月頃は、ママは睡眠不足のピークがやってきます。

1人目の時は、我が子と一緒にお昼寝が出来たものの、上の子が2歳~3歳だとお昼寝をしない日もあり、ママは夜間の睡眠不足を補う為のお昼寝が思うように出来ません。

我が家の場合、パパのお世話だと夜間に下の子が泣き止まず、夜間の赤ちゃんのお世話をパパに代わってもらうことが出来ませんでした。

そこで、赤ちゃんのご機嫌や様々な事情で変わりますが、夜21時~0時と朝6時~8時は筆者の睡眠タイムをもらってなんとか睡眠時間を確保していました。

睡眠は健康の源です!パパ、親戚等に頼って、ママの睡眠時間を確保して下さいね!

ママ
ママ

ママの心地よい睡眠時間作りは、入浴タイムがキーポイントです!

華密恋の香りに包まれ、安らぎのバスタイムを。

③下の子が生後6ヶ月~9ヶ月頃「上の子の小さなおもちゃ誤飲に注意で喧嘩」

この時期は、下の子の手先が器用になってきたり、お座り、ハイハイを始めます。

すると、下の子は上の子の小さなブロック等のおもちゃに興味を示します。そこで注意しなければならないのが、上の子の小さなおもちゃの誤飲です。ママは上の子のおもちゃを下の子が誤飲しないように片付けたり、下の子がいる所では小さなパーツのおもちゃで遊ぶのは止めようねと、上の子に伝えることになると思います。

我が家の場合、このことがきっかけの1つとなり、上の子は下の子に敵意を持ち、下の子が遊んでいる玩具を取り上げたり、意地悪をするようになりました

筆者が「止めようね」と伝えても、上の子である息子としては、下の子がいるから自分が好きなように遊べないと思っているので、筆者の言う事を聞きません。

上の子の遊びを、下の子の都合でいつも止めさせる訳にはいかなくなりました。

そこで、我が家の場合は、上の子の遊び部屋を別に作ったり、下の子が触れない机の上で遊ぶようにしました

一方で、小さいものを赤ちゃんが誤飲しないように上の子伝えることは悪いことではありません。

Neige
Neige

我が家は年下の子に対する優しさを育む良い機会だと思い、危ないことは上の子に伝え続けました。

また、休日にパパがいる時はきょうだいで一緒に遊ばず、息子と大人だけで遊ぶ時間を作り、息子の「自分の玩具で遊びたい」気持ちに答えられるようにしました

④下の子が生後10ヶ月~1歳頃「下の子が動き出して目が離せなくなる」

この時期は、つたい歩きやよちよち歩きを始める子も出て来る時期です。

すると、下の子が転倒したりぶつかったりして怪我をしないよう見ている必要があります。下の子が動き回ると、ママは下の子から目が離せなくなり、上の子の側にいることが難しくなるのです。

下の子にも体力がついてきて、生活リズムも整ってきている時期になります。

この時期は、上の子と一緒に児童館に行ってみてはいかがでしょうか。児童館には、月齢・年齢ごとに遊べる玩具が揃っています。

Neige
Neige

我が家の場合、児童館で息子はプラレールで遊び、下の子はよちよち歩きを楽しんだり、ぽっとん遊びを楽しんでいましたよ。

⑤下の子が1歳~1歳半頃「公園で歩く下の子から目が離せず上の子が迷子になる」

下の子が靴を履いて外を歩けるようになってくる時期です。下の子も外遊びを好むようになってくると思います。ママとしても、体力をつけてあげる為に、外遊びを取り入れたいところですよね。

この時期、上の子は3歳~4歳となり、お友達と遊ぶことを好んだり、一人で黙々と遊ぶことを好んだりする時期でもあります。

公園に2人の子どもを連れていけば、よちよち歩きの下の子に付きそう時間が長くなります

上の子はお友達と一緒に遊んでいると思っていたのに、いつの間にか何処にいるか分からなくなることがしばしば。広い公園だと上の子が迷子になってしまうこともあります。

上の子には、ママが見えない所には行かないことを伝えると同時に、怪我をしたりお友達に怪我をさせないようにママも目を配るようにしましょう。

3歳差育児 いつまで大変?下の子が1歳半~2歳頃「3歳差育児が少し楽になる」

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3歳差育児に奮闘しているママは、いつになったら楽になるか気になりますよね。

我が家は息子が4歳6ヶ月、娘が1歳8ヶ月を過ぎた頃から楽になったと思える瞬間が出て来ました。

その理由をお伝えしたいと思います。

  1. 下の子の夜の睡眠時間が長くなる
  2. 下の子と上の子が遊べるようになる

①下の子の夜の睡眠時間が長くなる

我が家は、上の子も下の子も夜間に寝ない子でした。上の子は2歳になる位でようやく、朝まで1度も起きずに寝れるようになりました。

下の子は1歳半くらいまでは、夜に2~3回起きて明け方に数回起きていました。1歳9ヶ月を迎える今は、夜は1回~2回、明け方に1回起きる位まで寝れるようになってきたのです。

yuki
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ママの睡眠時間を長く取れるようになってから、睡眠不足が解消出来る兆しが見えてきました

すると、3差育児が落ち着いてきたと思えるようになってきました

②下の子と上の子が遊べるようになる

1歳8ヶ月頃から、下の子が言葉を理解出来るようになったこと、ブロック遊びが出来るようになったことで、上の子と一緒に少し遊べるようになってきました

下の子とママ2人だと、「何をして遊ぼうか」と考えてしまいがちです。しかし、きょうだいがいると、下の子は上の子が大好きで真似をしたがると思います。喧嘩をしながらではありますが、楽しくあっという間に時間が過ぎると思います。

ママが喧嘩を仲裁するのは大変ですが、きょうだいで遊んでくれるようになる兆しが見えてくると育児が少し落ち着いてきたなと思い、微笑ましい気持ちにもなるでしょう

上の子6歳、下の子3歳でしんどさが減る

我が子たちは、もうすぐ6歳と3歳になる年齢になりました。

下の子が話せるようになったことや玩具の誤飲の心配がなくなったことで、だいぶ3歳差育児のしんどさが減ってきました下の子のママの後追いもほぼ無いので、筆者が自宅で下の子に「洗濯物をしてくるからちょっと待っててね」「トイレに行ってくるね」と言うと、「分かったー!」と言って上の子とリビングで遊びながら待っててくれます。

6歳とはいえ上の子もまだまだ子どもなので下の子と些細なことで喧嘩もしますが、ブロック遊びなど2人で遊べるようにもなってきました

上の子が小学1年生、下の子が年少さんになれば、もっと3歳差育児の大変さが緩和されてくるものだと思います。

まとめ

3歳差育児がいつまで大変かと、乗り越え方をご紹介しました。

3歳差育児は、時期ごとに大変な内容が違います。その時ごとに乗り越え方も違います。

上の子が5歳、下の子が2歳になると少し楽になると思います。

子育ては本当に大変なことなので、疲れが蓄積してしまうこともあるかもしれません。上手に息抜きをしながら、3歳差育児を楽しんで下さいね。

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