休日でテーマパークが混雑する日に、3歳息子をベビーカーに乗せてママと2人で電車に乗って東京ドームシティへ遊びに行ってきました。
「3歳児は東京ドームシティでどんな遊びが出来るのか?」「どこでランチが出来るのか?」行く前は気になることがありますよね。ましてママと2人でのお出かけなので、「アトラクションやランチの待ち時間が長いと子どもがグズってしまったらどうしよう…」と心配もあるはずです。
今回は、実際に筆者がが3歳の息子と一緒に電車で東京ドームシティに行った時の体験談を元に、幼児を連れて東京ドームシティのどこで遊ぶのがおすすめか?どこでランチが出来るか?をご紹介します。
3歳児をベビーカーに乗せて電車で東京ドームシティへ
3歳という年齢だと、ベビーカーを卒業しているお子さんも多いかもしれません。我が家も普段は3歳の息子を普段ベビーカーに乗せることはありません。しかし休日の東京ドームシティは混雑していることを考慮し、ベビーカーの上で休憩することも考えて利用することにしました。
ベビーカーで東京ドームシティへ行って良かったこと、デメリットをご紹介します。
- 3歳児とベビーカーで東京ドームシティに行くメリット
- 3歳児とベビーカーで東京ドームシティに行くデメリット
3歳児とベビーカーで東京ドームシティに行くメリット
息子は3歳でしたがベビーカーの耐荷重を確認した所大丈夫だったので、ベビーカーに乗せて行きました。結論から言うと、ママと息子の2人の東京ドームシティへのお出かけは、ベビーカーで行って大正解でした。
以下のようなメリットがありました。
・地下鉄乗り換えや遊園地を長時間歩くと体力のある幼児でも疲れるので休憩椅子になった
・地下鉄構内は人が多いのでベビーカーに乗っていれば大人とぶつからずに安全
・ベビーカーの中でお昼寝が出来る
・フードコートの椅子が他の席に移動していて使えない時に、ベビーカーが椅子になった
「体力が有り余る3歳児がベビーカーに乗るの?」「ベビーカーは邪魔にならない?」と思うかもしれないですが、慣れない場所や人が沢山いる場所を歩くのは幼児にとっても疲れるようで、息子は頻繁にベビーカーに座りたがっていました。
3歳児とベビーカーで東京ドームシティに行くデメリット?
一方で、ベビーカーで行くことのデメリットもありましたのでご紹介します。
・電車の乗せ降ろしが大変
・エスカレーターに乗れないのでエレベーターを探す必要があり、移動に時間がかかる
・エレベーターが混雑時には順番待ちにかなりの時間が必要
このようなデメリットがありました。
しかし、息子はベビーカーに乗って終始楽しそうにしていました。重たいベビーカーを押して移動したり、電車に乗せたりするような体力を消耗するようなデメリットが多くありました。また、都内のエレベーターは狭く混雑しているので、順番待ちの行列を並ぶのは精神的にも疲れました。
デメリットもありますが、3歳児はまだ長時間立って移動することや休憩しないと遊べないので、ベビーカーがあって良かったです。
園内各所にベビーカーを置ける場所があります。ベビーカー置き場に困ったらスタッフの方に聞いてみて下さいね。同じようなベビーカーがたくさんあるので、目印を付けておくことをおすすめします。
3歳と東京ドームシティ!子供におすすめの遊び場、遊び方をご紹介
小学校高学年位になれば、1日中東京ドームシティで遊べるかもしれませんが、3歳児だと3~4時間位が丁度良い遊び時間だと思います。ここでは、3歳児と東京ドームシティで3~4時間遊べる場所とランチをするのにおすすめな場所をご紹介します。
- アソボーノの入場予約
- 3歳が乗れるアトラクションを楽しむ
- フードコートで子連れランチ
- アソボーノに入場
- 東京ドームシティでお土産を買う
①アソボーノの入場予約
我が家が遊びに行ったのは夏の暑い日ということもあり、幼児が1日中外の東京ドームシティで遊ぶのは過酷だと感じました。そこで室内で空調の効いた「アソボ~ノ」をメインで遊ぶことに。
我が家が行った時は、入場制限をしており1時間30分位の待ち時間がありました。
東京ドームシティへ到着したら先ず「アソボ~ノ」の入場予約をし、待ち時間に東京ドームシティのアトラクションやランチを楽しむと良いと思います。
アソボーノの待ち時間が少ない場合は、お土産を見たり大きな東京ドームを見に行ったりするのもオススメです。
ちなみに、「アソボ~ノ」の入場予約すると、受付番号が書いてある紙が発行されます。インターネットで受付中の番号が見れるようになっているので、スマートフォンで順番待ちを確認しながら、他の所で遊べます。
メール設定をすれば、受付時間が来たらメールが来るように出来るようです。(私は設定したつもりが、出来てなかったようでメールが来ませんでした…。)
②3歳が乗れるアトラクションを楽しむ
アソボ~ノの待ち時間が1時間30分位で、待っている間にアトラクションとランチをすると考えると、アトラクションやランチにも待ち時間があるので、アトラクションには1つだけ乗って、アソボーノ前のフードコートでランチをすることにしました。
我が家が乗ったアトラクションは「フリフリグランプリ」というアトラクションです。車に乗ってコースを走ることが出来るので車好きのお子さんは大喜びすると思います。3歳から大人同伴で乗れます。(アクセルやブレーキの操縦は大人のみ可能でした)
車好きの息子は大喜びでしたよ!1人550円だったので、1,100円で乗れました。まとめて乗れるチケットを購入した方が1回あたりの乗車金額は安くなりますが、アソボ~ノの待ち時間であったことに加え、3歳児と真夏に行ったので熱中症も気になり、我が家は1回乗車のチケットを購入しましたよ。
③フードコートで子連れランチ
アソボ~ノのすぐ向かい側に、フードコートがあります。ハンバーグやうどん等が食べれます。
休日は子連れでフードコートが込んでいるので、座る場所を確保するのに大変でした。座る場所を確保出来た後にランチを注文したのですが、混雑していてファストフードでも10分近く出来上がるのを待ちました。混雑時は食べる時間も入れて、30分位は確保しておいた方が良いと思います。
我が家は、お子さまハンバーグセットを注文しました!筆者は、暑さとベビーカーでの地下鉄移動で疲れてしまい、子どもの残りご飯とお茶を飲みました…!
④アソボ~ノに入場!
アソボ~ノは屋内で身体を動かしたり、手先や頭を使った遊びが出来、お子さんが夢中になって時間を過ごせる施設です。天候が気になる日でも、たくさん遊べるのが魅力です。
リンク先:東京ドームシティ「アソボ~ノ」▼
どんな遊びが出来る?
ようやくアソボ~ノの順番が回ってきました。中には、大きなボールプールや巨大トランポリン、電車遊び、マグフォーマーやお買い物ごっこ、ボードゲームが出来る場所がありました。赤ちゃんしか入れないゾーンもあるので、赤ちゃんも安全に遊べそうです。
体力がある活発なお子さんでも身体を動かす遊びが出来ます。3歳の息子は身体を動かすことが大好きなので、ボールプールと巨大トランポリンにハマって満喫していましたよ。
利用システムと料金は?
筆者が行った日はコロナ対策で休日は1日フリーパスの販売なく、60分950円、延長30分ごとに450円という料金システムでした。身体を動かす遊びとマグフォーマーのような手先を動かす遊びをしたいなら60分では足りないかもしれません。
2024年1月現在以下の料金です。
こども(6ヶ月~小学生)
平日:60分950円
土日祝・特定期間:60分1,050円
【延長30分毎】平日:450円、土日祝・特定期間500円
1日フリーパス ※特定期間を除く火・水・木曜日のみ販売:1,800円
おとな(中学生以上)
平日:入館料950円
土日祝・特定期間:入館料1,050円
子連れでのトイレは「アソボ~ノ」のキッズトイレを利用が便利
「アソボ~ノ」の中にはキッズトイレがあるので、お子さんのトイレやオムツ交換はアソボーノで済ませておくと安心です。
⑤東京ドームシティでお土産を買う
アトラクション、ランチ、アソボ~ノで遊んだ後ラストに、お土産やさんへ立ち寄りお土産を買うことにしました。パークでは遊園地ならではの浮かぶ風船の販売もしていました。お土産やさんでは、キャラクターの文房具やぬいぐるみが販売されていましたよ。
お土産やさんへ入って記念に息子へ何か買ってあげようと思ったら、息子は外で販売していたパウパトロールの風船が欲しい!とグズリ始めました。子どもにとって遊園地で販売されている浮かぶ風船の魅力はすごいですね。
お土産にはパウパトロールの浮かぶ風船を購入しました。その日の夜はパウパトロールの風船を枕元に置いて寝ていました。まだまだ3歳のとても可愛い息子でした。
ただし、浮かぶ風船は地下鉄内で離してしまうと電車が止まる大事故になるそうです。我が家は、浮かぶ風船を地下鉄構内で持っていたら、駅員さんに風船は絶対飛ばさないようにね!と注意を受けました。
まとめ
いかがでしょうか。3歳息子とママ2人での東京ドームシティで遊んだ体験をご紹介しました。
平日に行くか、休日に行くかによっても混雑具合が違うので遊べる内容が変わると思いますが、もし休日にママと幼児のお子さんと2人で東京ドームシティで遊ぶなら、アトラクション1~2つ、アソボ~ノの中で身体を動かしたり手先を動かして遊ぶのがオススメです。
3歳という年齢だと3時間~4時間位遊べば疲れて寝てしまうと思います。この位の遊び方が丁度良いでしょう。
アソボ~ノの中は天候や寒さ、暑さを気にしなくて良いので、ママもお子さんも過ごしやすいです。
ママと小さなお子さん2人でのお出かけは、ママ1人で我が子の安全面やご機嫌を考慮しながら遊ばなければばらばいので大変だと思いますが、今回ご紹介した内容を参考に東京ドームシティとアソボーノを楽しんでみてはいかが。